#43　比較的好調、だそうです。

　こんにちは、鏑木澪です。

『バンドリ！　ガールズバンドパーティ！』（以下、ガルパ）で
　Afterglowの箱イベ開催中です。

　なぜか、イベントがはじまる日を勘違いしてしまい、24時間以上遅れて参戦していますが、今のところ、まずまずといった順位です。

　このままキープできると良いのですが。。。
（おそらく無理です←）

　Afterglowの声優さんって、
　わかる人にはわかると思いますが、豪華なのです。

　まだ曲を全然聴いていなくて、「とりあえず、ガルパはじめてみるか」くらいの気持ちだった頃、ロード画面でCVを見ていて「なんやこの組み合わせ。最強すぎんか。こんなことあっていいのか」と思ったのを覚えています。

　私がまだバンドリもガルパをも知らなかった頃、
　ラジオで佐倉綾音さんが「身内に正解がいる曲（『Don't say "lazy”』のこと）」を話題にしていた時には、
「あぁ、アイムの先輩だもんね（佐倉さんと日笠陽子さんは所属事務所が同じでした。今は違います）」
　そういう意味だろうと思っていました。

　身内というのが、まさか
「劇中で一緒にバンドをしている」だとは思いませんでした。

　いやぁ、びっくりです。

　日笠さんといえば、「てへぺろ」の生みの親でもあります。

　個人的には『けいおん！』『戦姫絶唱シンフォギア』を観ていて
「この人、演技だけじゃなくて、歌まで上手いんか。しかも、尋常じゃねぇうまさだ」と思っていました。

　特に「尋常じゃねぇ」と感じたのは、
　シンフォギアライブで水樹奈々さんと歌っていた時です。
（奈々様の声量に負けない人ってあまりいないイメージです←）

　あれだけ魅力的にキャラソンを歌い上げる人ですから、当然、業界から「ソロデビュー」の声がかかるだろうと思っていましたが、ご本人はあまり前向きではなかったようで

「役者として自信を持ってないような人間がデビューなんかしちゃダメだ」

Wikipedia

「音楽だけで頑張っていたり、音楽をやりたい人はたくさんいて。自分は“役者”として命をかけていて。。。それってどうなのかな？と考えてしまった時間がありました。」

Wikipedia

　そう思っていらしたようです。
（なにかの番組で「あらためて、”日笠陽子”として歌うのって、ちょっと恥ずかしくない？　ハードル高くない？」みたいなこともおっしゃっていたような気がしますが、どこで聞いたのか記憶が皆無です。←私の妄想かもしれないです）

　そういわず、アーティスト活動もしてくれたらいいのに、と私は思っていましたから『進撃の巨人』（Season1）のED、『美しき残酷な世界』で、デビューしてくれて嬉しかったです。
（あれがもう、10年近く前のことだというのが信じられない……）

　なんだか話が逸れましたが、Afterglowのメンバーは
「いや、あなたも歌えますよね？（高いレベルで）」という人が他にも控えているので、なんというか、うん。

　リアルバンドじゃないのが悔やまれますね。
（どう考えてもあのスケジュールで動いている人たちに「バンドもやってください」はいえない←）

　せめて、
　もうちょっとコーラス多めの曲があったら嬉しいなとか
　でもそれは合わないのかなとか
　そんなことも考えてしまいます。
（最近はわりとコーラス入っていると思います）

　話は変わりますが、
　私は普段、BPM=130前後のボカロ曲としてはテンポが遅めであると思われる曲を中心に作っています。
　サウンド的にも、「柔らかめ」の曲が多いのではないかと思います。
（音楽のジャンル的なことが全然わかりません。ごめんなさい）

　配信中の楽曲の中にひとつだけギターを使ったインストがあるのですが、Spotifyでは現在、この曲が私のアーティストページのトップに表示されています。

　つまり、「一番人気」ってことです。

　最近巷では
「ギターソロ問題」
（ストリーミングになってからギターソロを聴かない人が増えたという話）があり、
「ギターはオワコン」（ギターの入っている曲はウケない）なんていっている人もいるそうですが、

　やっぱり、ギターは強いんじゃないですか？

　というか、私だってギター使った曲が作れるなら作りたいですよ！

　ギターの音好きだもん。

『けいおん！』の影響でレスポールギターを買い
『BanGDream!』の影響でジャズベースを買い

　練習してはいるものの、とても、「自分が弾いた音を録って使う」なんてことができるレベルではありません。
　「コード鳴らす」「ルート弾く」くらいしかできません。

　それでも、
「ギターが入った曲を作りたい」と思い、また最近もボツ曲を量産しています。
（誰か、助けてやってくれ←）

　シンセも真剣に音作りをはじめたら「沼にハマる」のですが、プリセットでもいい音があるので、そのままでも使えます。

　しかしギターは、そうもいきません。

　私は無料のギター音源しか持っていません。
　奏法の充実した音源なので、ギターを前面に押し出した曲でなければいい仕事をしてくれると思うのですが、どうにも「音自体」も「フレーズ」も嘘っぽくなってしまって、納得がいきません。

　家族に聞いてもらうと
「ギターってそんなもんじゃない？」といわれるので、
　素人が聞いても露骨に可笑しい感じではないようですが、すっきりしません。

　アンプやエフェクターの使い方もよくわかっていませんから、ライブ映像を観たり、解説動画を観たり、いつものように好きな曲を延々聴いたりして、いろいろ試していますが、なかなか厳しいです。

　打ち込みの腕は以前より上がったと思うので、継続ですね。

「練習より本番」という考えの人間なので、

「常に本番」

　そんな気持ちで、ギターの入った曲も積極的に作っていきたいと思います。

　ではでは〜