めんち

ゼクスタの無くなった中野で毎週(月)フリーしてます。

めんち

ゼクスタの無くなった中野で毎週(月)フリーしてます。

最近の記事

黒剣

世の中は法論堂博士一色ですね。 恨み辛みを書いても仕方がないので、最小の手札から動き出せるデッキを考えてみました。 今回は黒剣について書き残しておきます。 黒剣とは黒剣とは、固有能力「反魂」によって低コストでトラッシュからゼクスを登場させて戦うカテゴリーです。 「反魂」は自動能力で、トラッシュの自身以上の相手ゼクスを破壊したときに誘発し、「反魂」の後に記された数値だけ黒コストを支払うことでトラッシュから自身をゼクスのないNSにリブートで登場させることができます。 トラッ

    • 「エクリプス・デュオ」調査記録

      ・『エクリプス・デュオ ~真相~』 「エクリプス・デュオ」の核となるカードです。 ■効果 相手の[容疑者]を攻撃破壊することでライフに1ダメージ与える。 今回は『エクリプス・デュオ ~真相~』を使用するための調査記録をまとめます。 基本ルートまずは基本となる手順を把握しておきます。 『エクリプス・デュオ ~真相~』の能力を使用するルート ■成果 0コストで1点ダメージを与える。 ■条件 ・リソースが6枚あること ・「調査記録」が3枚あること ・手札に『エクリプス・

      • 残りを元に戻し、シャッフルする。

        意識調査「残りを元に戻し、シャッフルする。」に関する以下の6パターンについて、意識調査をTwitterで行いました。 回答していただいた方々、ありがとうございます。 ①~⑥の調査結果についてみていきましょう。 意識調査① 『熱唱サマーソング リリー』のカードテキストはこちら。 ①で問題にしたのは、「公開した残りを元に戻す際に順番を入れ替えてもよいのか」です。 91.2%の方がゲームを続行すると判断していますね。戻した後にシャッフルするから問題ないと考えたのではないかと

        • [B45]マルディシオンについて考えていること

          AKIBACS(チーム戦)に参加したので、レシピを交えながら現在考えていることを共有したいと思います。 レシピ『シラ』の枚数マルディシオンは基本的に相手より動き出しが遅いデッキだと考えています。 そのため、VBが有効になる前にライフやIGで捲れる場合が多くなる事を想定し、いつ捲れても強く、手札に抱えやすくなるように『シラ』を増量しました。 3ターン目には展開してむちゃくちゃしてくるデッキが増えたので、現環境を生き抜くためには『シラ』は4枚あった方がよいと考えています。 『

          時間配分の話

          30分の試合ヘッダー画像は日本選手権2016のフォーマットです。 ターン数を公平にするためには 制限時間30分の試合を2人で行う場合、それぞれ15分以内に使用時間を収めればお互いに同じターン数だけプレイすることができます。 デッキの性質 遅いターンに試合を終わらせるデッキは後半に時間を取っておくために、序盤は早いプレイを心がける必要があります。 逆に早いターンに試合を終わらせるデッキは序盤から手数が多くなるため、遅いデッキより早いターンから時間を使うことになります。

          時間配分の話

          リンク環境のマルディシオンを考える

          ゲームに勝つためにライフを取る相手の空のPSに攻撃が通れば、相手のライフを取ることができます。 これに対して防御札が年々増えていて、それらを超えなければ相手のライフを取ることができなくなっています。 相手が手札に抱えている防御札を超えないとライフを取ることができません。 …相手が手札に抱えている防御札がわかれば… …相手の手札さえなければ… …! そうだ、相手の手札を0枚にしよう! マルディシオンができること特徴①、相手の手札を減らせる マルディシオンのカードプ

          リンク環境のマルディシオンを考える

          ライフは新怪盗団“黄昏”がいただく!

          新旧団長紹介『怪盗団“黄昏”予告のナティア』は6コスト。 相手のリソースが5枚以上で自ゼクスが0体ならPSにスリープ登場、起動でチャージの[ディアボロス]2枚トラッシュに置くと3回イグニッション。 通常、先攻4ターン目、後攻3ターン目からメインフェイズにイグニッションができるようになります。 『世界の化身 シロ』は4コスト。P「レヴィー」、自分のリソースが6枚以上でトラッシュに『セカイを穿つ白の衝撃』があれば破天降臨でリブート登場、起動で自分のリソースが5枚以上なら2回イグ

          ライフは新怪盗団“黄昏”がいただく!

          レヴィーとライフリカバリー

          前提レヴィーは『セカイを穿つ~』の採用枚数が多いほどデッキが安定する。 デッキのIG枠最大20枚を『セカイを穿つ~』で埋めることもできるが、ヴォイドブリンガー(VB)やライフリカバリー(LR)を抜いてまで『セカイを穿つ~』を採用する価値があるかを考えてみたい。 ライフリカバリーライフからライフリカバリーが登場した場合について考えてみます。 自分のライフ>相手のライフの場合 この条件は相手がレヴィーより動き出しが遅いデッキで、レヴィーが1ターンでライフを取りきれなかった

          レヴィーとライフリカバリー

          あなたがあなたのライフ以上のダメージを受ける際、あなたはデッキをシャッフルし、1点回復してよい。

          元からあったライフと回復したライフ、あなたはどちらを選びますか? 相手の手札次第ですが、 α=公開領域の枚数÷5×2 α<公開領域のIG枚数 の場合に、元からあったライフを取るより 回復したライフを取った方がIGを持っていない確率が高くなります。 ※ゲーム中に相手がライフ操作した場合はこの限りではありません。 例1)30/5×2=12<13 残りデッキが20枚でIGが13枚見えているなら、 回復したライフを取りましょう。 例2)40/5×2=16<17 残りデッキが10枚

          あなたがあなたのライフ以上のダメージを受ける際、あなたはデッキをシャッフルし、1点回復してよい。

          約束<ユナイトアーク>のレヴィーを考える

          約束<ユナイトアーク>で追加されたプレイヤー約束<ユナイトアーク>でまたひとりプレイヤーが追加されます。 Pにレヴィーを選択すると、PEXやIGOBを採用することができません。この代わりに、新たに追加された種族[ワールドアバター]を駆使して戦うことができます。 [ワールドアバター]は4コストで手札からプレイする以外にIGアイコンを持つ『セカイを穿つ~』イベントの能力で登場することができます。 『セカイを穿つ~』イベントは色によって参照する領域が異なりますが、どの色の[ワー

          約束<ユナイトアーク>のレヴィーを考える

          約束<ユナイトアーク>のガーンデーヴァを考える

          約束<ユナイトアーク>で手に入れた力[ガーンデーヴァ]は約束<ユナイトアーク>で2つの力を手に入れました。 エクストライベントの『共に歩む決意の約束 出雲』をプレイすることで、デッキから『灼煌の戦乙女 ガーンデーヴァ』をコストを支払わずにプレイし、除外されているゼクスを1枚まで手札に戻し、スクエアの『灼煌の戦乙女 ガーンデーヴァ』にターン終了時まで"レンジ3"を付与することができます。 ただし、『共に歩む決意の約束 出雲』をプレイするためには相手のリソースが6枚以上必要で

          約束<ユナイトアーク>のガーンデーヴァを考える

          養蚕業が衰退したら紅姫を始めよう

          今回は紅姫エンジュについての話をします。 紅姫デッキと環境今回対象とする紅姫デッキは『新緑の中の夢幻 紅姫』(以下、紅姫)をプレイすることで大型のゼクスを展開してリソースの限り連続で攻撃するデッキです。 紅姫から登場させた『四皇蟲 断絶刃王マンティスバーグ』(以下、マンティス)で自他共にNS盤面をリセットして、紅姫をプレイして盤面展開を繰り返して攻撃を繰り返します。 紅姫デッキはリソースブーストが必須なため、他の緑を採用するデッキ同様『絶夢の神姫 ネムレ』(以下、ネムレ

          養蚕業が衰退したら紅姫を始めよう

          アークアグリィをAKIBACSで使ったら準優勝できた

          2022/8/7に開催されたAKIBACSでアークアグリィを使って準優勝することができました。 今回は私が考えていたことを書き残しておこうと思います。 使用したデッキ採用カードアイコン帯 アルターブレイクするデッキなので4枚採用。 破壊効果はハズレが多いのでオマケ。 1週間前までは3枚でしたが、VBなので4枚採用。 後攻3ターン目、先行4ターン目に2コスト使うルートの1つで使用します。 セレネブレイクルート(2コスト、チャージ1枚消費、3面2回攻撃)。 『輝きのディー

          アークアグリィをAKIBACSで使ったら準優勝できた

          未知<ミスティックアーク>の迦陵頻伽を考える

          アークと迦陵頻伽[迦陵頻伽]には[迦陵頻伽]のコストを軽減できるゼクスが何種類か存在しています。 [迦陵頻伽]はコスト軽減によって、基本的に赤1コストの分だけ行動できるようになるので、『アーク』で赤以外のカードがリソースに入ると行動回数が減ってしまいます。 なるべく赤以外のカードはデッキから減らした方が良いかもしれません。 コスト詐欺で低コスト(1~3コスト)になる[迦陵頻伽]たち。 デッキレシピデッキレシピを更新していこうと思います。 Ver.1

          未知<ミスティックアーク>の迦陵頻伽を考える

          未知<ミスティックアーク>のマルディシオンを考える

          アークとマルディシオン デッキレシピデッキレシピを更新していこうと思います。 Ver.1 『滅火の煉獄剣 マルディシオン』から登場させた時に手札を増やすことができます。『スタートリソース』を手札に用意することを考えると、トラッシュから拾うのは手間がかかるので、序盤のプレイからドローを選択してもいいかもしれないですね。 1ターン目にプレイした[トーチャーズ]が生存しているか、IGで[トーチャーズ]が当たれば、最速2ターン目にPSに11000を立てて『スタートカード』をチ

          未知<ミスティックアーク>のマルディシオンを考える

          アイドルサマーレッスンのアラネを考える

          デッキレシピデッキレシピを更新していこうと思います。 Ver.1 Ver.2 アイドルサマーレッスンで可能になった攻撃的な動き1ターン目の動き 2ターン目の動き① 2ターン目の動き②

          アイドルサマーレッスンのアラネを考える