アーノルドさんのおかげでラスベガスに行けた日【前田家の世界一周】
ラスベガスへ移動します。ロス、ありがとな！
ロスに滞在していたように書いていますが、厳密に言うとは滞在していたのはロス郊外で、アナハイム近くの地域にいました。なので、ラスベガスに行くまでのルートはこんな感じです。
ロス郊外→（電車）→ロス市内ユニオンステーション近くのバス停→（バス）→ラスベガス
合計6時間くらいの移動です。頑張ろう。
アーノルドさん
もともとはロス市内への移動にLyftを使おうと思っていたんです。ここで、私の頭のメモリが発動しました。
LA LA Land の最初ってロスに入るハイウェイが爆混みすぎてみんな踊り出してなかったっけ・・・
念の為に、中国人向けのロスエリアのツアーをめっちゃやってると豪語していたLyftドライバーのアーノルドさんにも聞いてみたんです。
私「平日の朝9時にユニオンステーションのバス停に向かう必要があるんですが、Lyftって何時頃呼べば良いです？多分めっちゃ混みますよね？」
ア『3時間かかるかもしれない。やめとき。君が滞在してる近くに電車の駅があるから、そこから電車に乗って行くといいよ。Lyftより正確だし安いから』
私「めちゃでかいスーツケースがあるんですけど邪魔にならないでしょうか」
ア『日本と違って誰も乗ってないから大丈夫だよAHAHA〜』
結果、アーノルドさんにマジで救われました。チップめっちゃ弾んだ。
Metrolinkでロス市内へ
Metrolinkというロスのユニオンステーションを中心とし、東西南北（西はあんまり行ってないか）に伸びている電車で向かいます。私たちが滞在していた地域からは45分ほどで到着。ちなみにMetrolinkを使えばロス市内からエンジェルスの球場やディスニーエリアにも行けます。便利！
朝6:45分。早めの行動が掟（心配症なだけ）の前田家は電車の出発時刻の1時間前に駅に到着していました。
駅には、チケットを買うマシン、ベンチ、駐車場以外何もないです。付近は工場地帯なのでコンビニもないです。お水を持ってきておいてよかった。
チケットはウェブで事前に買うこともできるのですが、片道のチケットをうまく買うことができなかったので、駅にあるマシンで購入をすることに。
電車や席の指定は無いので、めちゃめちゃ簡単に購入ができました。出発時間が近くなると、閑散としていた駅が賑わいはじめ、続々とビジネスパーソンが現れはじめました。かなりオンタイムで電車（驚きの2階席）が来て、適当な場所で乗車。
全く混んでおらず、スーツケース2個を余裕で持って入り、座って移動することができました。車内もきれいで、乗っている人も怪しくないので超安心。時間通りに到着したので、アーノルドさんの言う通り、電車の方が良かったです。
（小休憩）スターバックスでオーダーがしたいぞ
前田家はここで気づきます。「あれ、アイスコーヒー飲みたくない？」「あれ、着く時間午後2時だけどランチどうするんだっけ」ユニオンステーション内にスタバがあることがわかり、足早に向かいました。
ただ、このスタバ、モバイルアプリでオーダーした人のために作られたピックアップ専用のスタバでした。めっちゃ便利な作り！でも困った！アメリカのスタバアプリをすぐにダウンロードできず、アプリからのオーダーができません。
冷コも飲めない、ランチもないかも（というか朝ごはんも食べてない）と絶望しかけたら、隣にいたおばちゃんが店員さんに「アプリないけどここでオーダーして良いかしら？」と聞いて、店員さんが「もちろんよ！」と。
あ、そうか、聞けば良かったのね。
メニューが置いてあるわけではないので、自分でネットに繋ぎスタバのメニューを出してオーダーをしたのですが、ひとまず一件落着。
いよいよラスベガスへ
今回の移動ではFlixBusを使うことにしました。Megabusも検討していたのですが、Megabusはなんと22キロ（50lbs）以上の荷物は一切受け入れませんという強行スタンス。我々のスーツケースは微妙にオーバーしている可能性大なので、追加料金を払えば乗せてくれるFlixBusかGreyhoundしか選択肢がありませんでした。（Flixに乗りましたが、荷物の重さは測られなかったのでどの会社も割と適当なのかも）
ユニオンステーション外にある広めの駐車スペースがFlixBusの集合場所です。特にプラットフォーム番号が振られているわけでもないので、定期的に入ってくるバスの運転手さんに「これはどこ行き？」と聞いて、正しいバスかを判断する必要があります。ラスベガス行きのバスはオンタイムで到着し、オンタイムで出発しました。アメリカっていつから時間通り動くようになったんだ？
ここからは5時間10分の移動です（長）。FlixBusはトイレ付きの車両で安心でしたが、エアコンガンガン、足のスペース狭め＆結構人が乗ります。上着、ネックピロー、ノイズキャンセル付きのイアホンで快適空間を演出する必要がありました。
乗った瞬間は、休憩なしの5時間ぶっ通しだと思っていました。幸いなことに、3時間ほど経ったタイミングで大きめの休憩所に停車。Barstow Stationと呼ばれるところで、マクドナルド、パンダエキスプレス、サブウェイなどの軽食、ドリンク、お土産を購入できました。スタバ行く必要なかったです。
カリフォルニア州からアリゾナ州へ渡り、予定通りにラスベガスに到着。
ラスベガスはやっぱり暑いな〜なんて思っていたら41度でた。お風呂かな！？東京も今年の夏は38度とかでしたが、東京の方が嫌な暑さだったので、やはり湿度は敵ですね。ここから1週間ほどラスベガスに滞在します。
よーし！カジノ行くぞお！！！
