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ゲームをしない人でもハマっちゃう「Dead by Daylight」について

Dead by Daylight(通称:DBD)って聞いたことありますか?DBDは オンラインで対戦ができるゲームです。全世界で愛されており、プレイヤー人口が1,500万人います。日本でも大人気で、本田翼さんや狩野英孝さんがDBDのゲーム実況をしています。

Dead by Daylightとは

もともとDBDは、PCゲームとして2016年に発売されました。今では、Xbox、PS4、Nintendo Switchでプレイができます。ゲームの種類は「非対称型対戦サバイバルホラーゲーム」と呼ばれています。普段ゲームをしない人からすると「はて?」という感じですね。

ちょいゲーマーの私が一言で表すとすれば、「知らない人とする鬼ごっこ」です。

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こんなにかわいくない

友達同士でゲームをすることもできますが、基本的には、オンラインで見知らぬプレイヤーとマッチされます。2020年8月からは異なるコンソール同士でもプレイができる、クロスプレイが実装されました。自分の持っているコンソールがNintendo Switchでも、PS4でプレイしている人と一緒に遊べるようになったのです!色んな人と遊べて楽しい。

Dead by Daylightってなにをするゲーム?

まずはじめに、各プレイヤーは、鬼(キラー)か逃げる側(サバイバー)の役割を選びます。1つのゲームにサバイバーは4人、キラーは1人いて、計5人で鬼ごっこをします。ポケモンやドラクエのように、ステージを進めてゴールを目指すわけではありません。1回のゲームは、20分〜30分で終わります。

ゲームの目標は、プレイするキャラクターによって違います。サバイバーの最終目標は、閉じ込められた空間から逃げ出すこと。キラーの最終目標は、サバイバーを逃さないことです。

サバイバーは目標を達成するために、他3人の仲間と協力ししながら「発電機」を合計5台動かし、脱出ゲートを開けて逃げます。発電機を動かすためには、数回にわたり「スキルチェック」と呼ばれるアクションを起こす必要があります。

キラーはサバイバーを空間から逃げしてはいけません。彼らを邪魔するために、武器で攻撃し、追いかけ、フックにサバイバーを吊ります。そして、3回以上「フック」(厳密にいうと、3回分の時間以上)に吊ることで、「エンティティ」と呼ばれる「創造者」へ生贄として捧げます。

キラー?フックに吊る?生贄?なんだか奇妙で怖いですよね。

Dead by Daylightがホラーゲームと呼ばれる理由

DBDがホラーゲームと呼ばれている理由は、大きく3つあります。

1つ目は、キラーのキャラクターが有名な映画や本をベースとしている物が多いことです。「エルム街の悪夢」のフレディや、「SAWシリーズ」のザ・ピッグなどが出てきます。お面を被った不気味なモノが追いかけてくるので、心臓がバクバクです。

2つ目は、ステージが基本暗く、不気味なことです。例えば、映画「サイレントヒル」に出てくるミドルウィッチ小学校は、ステージの1つです。誰もいない部屋から泣き声が聞こえてきたりします。

3つ目は、サプライズやグロ要素です。キラーがサバイバーを攻撃するときは、突然現れて武器で殴りかかってきます。分かりやすい血の表現や、「グチュッ」という不快な音も出ます。あと、繰り返しになりますが、キラーはサバイバーを、大きなフックに吊ります。

ホラーゲーム?怖そう。鬼ごっこ?飽きそう。

怖くありません。私は、ディズニーランドのホーンテッドマンションでも泣きそうになるくらい怖がりですが、このゲームは許容できています。ゲームを始めた頃は、奇妙な世界観に戸惑うことがありましたが、ゲームの目的を果たすことに夢中になり、ホラー要素はどうでも良くなりました。

ただ、 グロいことは否めませんので、子供向けではないです。

飽きません。ランダムに色んなプレイヤーとマッチされるため、ゲームの展開が毎回違います。鬼ごっこは鬼ごっこですが、思い通りに進むことはありません。また、キラーとサバイバーの役割を選べるだけではなく、複数あるキャラクターの中から1回、1回使うものを選ぶことができます。

プレイして得られる「ブラッドポイント」を使い、キャラクターをレベルアップすることも可能です。レベルアップしていくと、「アドオン」と呼ばれる能力を手に入れることができるので、自分好みのキャラクターに仕上げられます。1人として同じキャラクターはいないのです。

さいごに

「知らない人とする鬼ごっこ」は常に進化しています。3ヶ月に1回は新しいキャラクターやステージが追加されており、プレイヤーの期待に答え続けてくれています。ゲームはリリースされてから時間が経つと、人気が無くなりがちですが、DBDが進化し続ける限り、人気はしばらく続くのではないでしょうか。

是非みなさんも、DBDをプレイしてみてください。ハマること間違いなしです。


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