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台湾旅行記【花菓山水果店】中山区 フルーツ 釈迦頭 蓮霧 #7
今回の旅行では、旬のフルーツ「釈迦頭」「蓮霧」「菱角」を食べることも目的としていた。
早速果物屋を覗いてみる。
花菓山水果店
No. 176號, ChangAn East Rd Section 2, Zhongshan District, Taipei City, 台湾 10491
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表に出ているのはグァバが多い。
前回9月に旬だった文旦はもう無さそう。
たくさん食べておいてよかった。
あまり記事に詳しく書いてはいなかったが、この文旦を見て旬の美味しさを再認識。
今回からはしっかり記録を残しながら堪能したいと思う。
釈迦頭は大きさバラバラであったり無かったり。
蓮霧はなかなか見かけない。
日常的には食べない可能性があるか?
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釈迦頭は大目釈迦頭と鳳梨釋迦頭の2種類がメインらしい。
値段も60元〜300元ほど、店舗や大きさによっても幅広く異なる。
相場が全く分からない…勘が試されている。
レジ横の釈迦頭が60元と買いやすかったので、その隣の菱角40元も一緒に購入してホテルへ戻った。
冷蔵庫で十分に冷やして、いざ実食!!
大目釋迦頭 60元(¥287)【★★★★★】
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包丁を入れる前に崩れてしまった!!!
Googleで食べ方を調べてみたところ、もっとシャクっと切れるらしい。
完全にトロトロ完熟だが、お味は…。
飛んだ!!!!!!!!
ダメだこれ、マンゴスチンを超えている!!!!!!
種は多いものの、避けながら周りに付いている果肉を食べるようだ。
とろっとろに甘い桃や梨のようで、シュガーアップルと呼ばれるくらいに糖度が高い。
それでいて食べ飽きず、どんどんと食べたくなってしまう。
これは今回滞在中、もう1回は食べたい。
菱角40元(¥190)【★★☆☆☆】
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これは生で食べるものではなく、茹でて割って食べるらしい。
幸い購入したものは茹でてあったので、根性で割って食べるだけ。
屋台によっては割った状態で売られているものも後から見かけた。
割れていなければものすごく硬く、形もいびつなため、簡単にはぱくぱく食べられない。
なんとか半分に割って、いざ実食!!
甘みのない栗?茹で落花生?のような感じ。
落花生と一緒に食べるとも聞くが、似たもの同士食べ合わせはどうなのか?
ビールのつまみには良さそう。
期待していた果物感とは大きく異なっていた。
ただ、どれも完全にフレッシュ。
日本では摂取出来ないビタミン、栄養素を感じる。
文旦の旬は一瞬で過ぎ、季節の移り変わりは早いなとも。
日本とはまた一味違う四季が楽しい台湾。
クリスマス色はそこまで感じられない。