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タイ旅行記【ターミナル21 Pier21】スクンビット フードコート フード&スイーツ #4

昨日に引き続き、また今日も昼時にターミナル21のフードコート Pier21へ向かった。

12時ぴったりの昼時。
ほぼ満席で、若干席取りに苦労する。
5分ほどうろつけば何とか確保出来るか、という具合。

日本だといくら取られるのか

まずは噂に聞いていたフルーツジュース屋へ。

どれも美味しそう!

中身が見えるのは嬉しい。

ミックスジュース40THB(¥175)【★★★☆☆】
ベリーミックス39THB(¥171)【★★★☆☆】

最低限の映え

普通に美味しく喉は潤うのだが、タイの中でのグレードは並くらいなんだろう。
細かい氷が一緒にブレンドされているので、飲みごたえのあるボリュームにはなっている。
ベリーはバナナも入っているが、味薄め。

そして、前回空港でギリギリ駆け込んだマンゴーライス。
これもゆっくり食べ直したく、並んでみる。

あれもこれも食べたい
具沢山なかき氷もある
黄色多め

相変わらず説明書きが少ない。
そして、奥にはドリアンがチラついている。
ドリアンは何を注文したら食べられるのか。
聞いてみたところ、マンゴーライスの他、ドリアンライスもあるらしい。
聞いたことがない。

マンゴーライスをすっ飛ばし、ドリアンライスとかき氷を注文した。

ドリアンライス30THB(¥131)【★★★☆☆】

見た目ではよく分からない

想定内の味。
餅米と練乳、生温かいドリアン。

そして思ったことは、昨日の屋台ドリアンよりモノが悪いか?
独特な匂いのキツさとえぐみを感じる。
屋台ドリアンはぬるくて鮮度も信用ならないはずなのに。

みつ豆かき氷22THB(¥96)【★★★☆☆】

暑い国はデフォルト溶けかけかき氷

熱った体にちょうどいい。
豆のほか、龍眼のシロップ煮、澱粉の具材が盛られている。
値段にしては十分に満足感が得られる。

タロイモ13THB(¥57) 【★★☆☆☆】

渡すだけのスピードメニュー

蒸したタロ芋そのものを食べてみたかったのだが、ほぼ里芋であった。
甘味も旨味もほぼ無いような、ほろほろしたもの。
リピートは無し。

蒸したり揚げたり

実は現地でなかなか食べる機会のなかったカオマンガイ。

説得力のある調理場

その場で盛って切って、サッと出てくる。

カオマンガイ32THB(¥140) 【★★★☆☆】

ソースはお好みで後がけ

スープ付きでこの価格はあり得ないのだが、どうもやはり脳に届かない。
いくらかフードコートを巡って、★5の感動のなさというか、何か大切なモノが欠けているような気がしてならない。

日本には無いフレーバー

昨日の感動をもう一度、今日はチョコレートとコーヒーのジェラートをココナッツボウルで食べようと思った。

トッピング全制覇の日は遠い

トッピングはココナッツゼリー。
これが発酵するとナタデココになるらしい。

ココナッツアイス43THB(¥188) 【★★★★☆】

フードコートイチの映えメニュー

なんと、チョコレートを頼んだつもりがココナッツになってしまった。
コーヒーとの食べ合わせも悪く無いので、良しとする。
自然な味付けで嫌味がなく、ココナッツも昨日のミックスフレーバーより美味しい。
ココナッツゼリーはナタデココのような食感で、甘いシロップ風味。

初めて食べた時の感動から80%ほどの喜び。
これは一体何の変化なのか。

ミニクレープ25THB(¥109) 【★★☆☆☆】

おまかせサンド

昨日のクレープ屋にて、今日はスイーツ系のミニクレープ詰め合わせを注文。
8個入っていて、その場にあるものを詰めたとのこと。
駄菓子のようなクリームの上に、ココナッツやスパイス、繊維質の果物などがトッピングされている。
見た目よりもカリッとサクサク生地なので、クレープというよりは薄焼きのようなイメージ。
ちょっとした小腹に丁度いい。

玄関口の何か違う招き猫

ある程度食べ終えたところで、脳と胃袋が落ち着いた。
やはり、1から100まで手作り出来立てのストリートフード、屋台が恋しいのだろう。
ここは外国人街中心地のフードコート。
地の者へ向けた、普段食の温かみとは異なるのか。

リミットは残り1日。
どう過ごすか、今から真剣に悩む。

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