台湾旅行記【可味包子】中山区 蒸しまん #4
朝は富豪カード消化目的でサブウェイへ向かった。
しかし、道中の朝市場も飲食店も魅力的な店が多いこと!!!
果たしていつ辿り着けるのか、食べられるのか。
ホテルを出てすぐ、大盛況のもくもく蒸しまん屋を見つける。
可味包子
No. 162號, Long Jiang Rd, Zhongshan District, Taipei City, 台湾 10491
前回近場にあった飲食店とほぼ同じ蒸しまんも見える。
ただ、混みかたが尋常ではない。
種類も豊富で、ひたすら迷ってしまった。
言葉が半分くらいしか分からず、翻訳しながら考えていると…。
左側に、ざっくりとした日本語メニューが存在していた!!!
これは分かりやすい、助かった!!
ということで、肉まんとカスタードまんを注文。
奥では1から生地を作っている様子が確認出来る。
肉まん 30元(¥143)【★★★★☆】
そこそこ大きめの肉まん。
もちろん、添加物的なビリビリした舌触りは一切ない。
ちょうど真ん中スタンダードな肉まん。
カスタードまん 30元(¥143)【★★☆☆☆】
奶黄=カスタード
奶皇包とも書かれる。
高級っぽい字面とは異なり、食べやすい標準クラスのカスタード入り。
大きな感動は特になく、ごくごく普通。
こちらの蒸しまんは味変必須。
飽きやすいというわけではなく、味を好みに完成させる意味合いで必要とされるのだ。
もちろん味変しなくとも美味しい。
すぐ近くは生鮮食品から衣類まで揃う、市場が開いている。
この台湾の活気が大好きだ。
迷いに迷ってなかなか手が出ないことと、そもそも食材だけを購入しても後が大変なので、通るだけになってしまう。
試食でもらった栗は、日本のものより甘みがあって美味しかった。
長期滞在した際は、世話になることが出来るだろうか…。