K'sの1年目小売奮闘記&異動の報せ
こんにちは、20代折り返しK'sです。小売で働いています。今回は、前回の続き↓
②1年程現場で働く(研修込)
③1年目の3月に運営の本部へ異例の異動
の2つを書いていこうと思います。
②1年程現場で働く(研修込)
4月に入社してから約3ヶ月半現場研修(①②)がありました。ここでは、2ヶ所を1ヶ月半ずつ回るというスタイルで、そこではどんな仕事をしているか基礎的な事を学ぶ機会ですね。
さて、7月下旬に人事担当者が②の現場にやって来ました。8月からの本配属の場所が決定したという報せを持ってきたのです。本配属は①でした。私は少し嬉しかったです。というのも、①の現場は周りの上司や先輩がひょうきんな人達が多く、仕事を学びながらも沢山笑わせてもらったので、そんな所で働けたら良いなと何となく思っていたので。
何を隠そうこの①の職場こそ、店舗こそ違えど、私をこれから先苦しめる部署の店舗の一つだったのです。本当はどんな店舗なのか細かくお教えしたいのですが、ちょっと特定されるのが怖いので、スーパーマーケットとだけお伝えします。ご了承ください。
さて、晴れて8/1より本配属になったK's。配属されたスーパーは売上もそこそこある店舗で、新米の私は品出しやレジに追われる毎日でした。特に、レジはまぁまぁ複雑でやりたくない仕事ではありましたが、『レジ応援入って』という上司の命令には逆らえず、必死になってやってました。人によっては『そんな難しくないだろ』という意見あると思いますが、私にとってはとても難しい作業でした…
そんな業務を4ヶ月ほどこなすとあっという間に12月に入り、クリスマスや年末が近づいてきました。皆さんもクリスマスは年末のスーパーに行ったことがあるとは思います。買い物をする側にとっては忙しなさを感じたり宴会の事を考えて一気に年末感が感じられテンションが上がる。働く側にとってはまさに目の回る程忙しく勘弁して欲しい…というのが本音です笑
正直言うと、あまりにも忙し過ぎて覚えていない所が殆どなんです。覚えているのは、元旦深夜の初詣かってくらい人でごった返す店内と、あまりの人の多さに圧倒されて休憩時間に完全にダウンしてしまった私と、開店準備の時に目玉商品の一つのお米が破けて床にぶちまけたことだけです。ね?想像しただけでやばいでしょ?
でも良いこともあって、店長の計らいで大晦日はお昼で上がらせてもらえたんです。私が新入社員てことありましたし、実家が遠方なので帰る時間を確保してもらえたのです。
③1年目の3月に運営の本部へ異例の異動
年も明け多忙な年始/バレンタイン商戦を終え一息つき出した3月の頭、店舗に突如、運営本部を統括する本部長が私を訪ねやってきたのです。特に何もやらかしていませんが『何のせいだ?』と頭がギュルーンとフル回転していました。別室にサシで対面し、言われた言葉は【K's君、4月から運営本部に異動してもらう】という言葉でした。最初何を言ってるかわかりませんでした。皆さんも経験ありませんか?余りにもショックというか、唐突に言われると自分ごととして捉えられないこと。私はまさにそれに襲われました。その後も、本部長は色々業務について説明してくれましたが、正直頷いたり愛想笑いするのが精一杯でした。
本部長が帰った後、先輩や上司に報告したら皆口を揃えて『嘘だろ?』『マジで?』と驚いていました。というのも、当時の私は2年目になろうとしている1年目のペーペーです。そんな経験の浅い人間が本部に異動するのは過去に前例が無いことらしく、報告した全員が驚いていました。これはもしや、とんでもない人事になったのでは?と戦慄するK'sなのでした。。。
今回はここまでです。次回は、運営本部で奮闘するK's、そして心療内科受診編です。正直、思い出しててここが2番目に辛い所ですが、頑張って書いていきます。リアクションしてくれたらとても嬉しいです!
That's Life.
That's Life.