熱い思いを届けに:日帰り弾丸訪問!市川市へ:個別支援計画書作成システムを広める旅
千葉の市川市へ
今回は弊社の#個別支援書作成システム の新規ユーザーさんの使い方説明をしに新幹線に揺られて千葉の市川市に来ました。
新大阪駅から東京までは新幹線、東京駅から市川駅までは総武線で、片道3時間ほど、往復6時間の日帰り弾丸訪問です。
『zoomで良いやん』という声も聞こえていましたが『そんなの関係ねぇ』と小島よしおばりに周囲の雑音をかき消して市川までやって来ました!
7月の今日はセミが爆音で暑さマックスです。
それ以上に熱い想いで作った個別支援計画書システムを使っていただけるなんて僕は本当に幸せ者です。
市川駅に到着すると既にお迎えの車が来てくれていました。
とても律儀で礼儀正しい方で、改めて『良い方に個別支援計画書作成システムを使ってもらえるなんて本当に幸せ』だと思いました。
何回幸せ感じるねん笑。
活気溢れる質疑応答セッション
さて、事業所に着くとスタッフの方々が6名ほど待ってくれていました。
めっちゃ雰囲気良い感じ!
土曜日でいつもは昼までですが僕のために時間を作ってくれていたそうです。感謝です。
一通り個別支援計画書作成システムの説明を終えると、たくさんの質問大会がスタートです。
個別支援計画書作成システムのことかなと身構えると、『日誌の書き方ってどうすれば良いのですか?』や『#欠席時対応加算 の要件の確認』、『#医療連携体制加算 の看護記録の記入方法』などの質問を受けました。
一つ一つ僕なりに丁寧に回答させていただきました。
『お主、ただのシステム屋ではないな!』とお褒めのお言葉を頂戴いたしました笑。
背後にある理念と歴史の重要性
個別支援計画書に付随する書類はたくさんあります。
「#訪問支援特別加算 」、「#医療連携体制加算 」、「#施設外就労 」、「#在宅支援 」など。
個別支援計画書作成システムの使い方を説明するだけではお客様は満足できません。満足というかちゃんと「#福祉 」ができないということです。
スタッフ6名はめちゃくちゃ真面目な方々で『ちゃんと支援したい!でも知識がないから勉強したい!』と成長したい気持ちがひしひしと伝わってきました。
それならと僕もちゃんと真摯に向き合って『何故、厚生労働省が就労継続支援B型を作ったのか』、『#障害者基本法 の歴史』、『ノーマライゼーション』、『国際障害者年で発表された完全参加と平等』などをお伝えました。
そういうところまで説明しないと書類の書き方を本当の意味で理解はできないと思います。
『看護記録の書き方はこうですよ』
『医療連携体制加算の要件はこうですよ』
など小手先のコツは誰でも伝えることはできます。
僕の場合は日本のこれまでの障害福祉の歴史や日本が描く未来の福祉像などを想像しながら伝えることで、
『なるほど支援ってこういう想いが必要なんだ』
と理解してもらい、記録の書き方や要件などがどんどん分かってくるのです。
もう一点の曇りもなく『オッケー!』と言っていただけました。
充実の資料提供
今年度(令和6年度)より減算対象となった身体拘束、虐待の委員会や研修、BCPなどの資料もたくさんお渡ししました。
個別支援計画書作成システムの説明だけでなく勉強会を開催したり、資料を提供したりと『どこまで至れり尽くせりやねん』と自分でも思います笑。
しかも交通費はもらってません笑。
僕は変態なので出来ます。
みなさん真似しないようにしてくださいね。
冗談はさておき、ほんと良い事業所でした。
本日お渡しした資料は25種類ほどでした。
もっとお渡ししても良かったのですがパンクするだろなと思いここでストップしておきました。
個別支援計画書作成システムを申し込んで頂けるだけで大感動。
だからここまでしちゃうのかも知れません。
『ちゃんとお返ししたい』
『まだまだお返ししないと』
と思っています。
長いお付き合いになる「仲間」をこれからも守れるようにしっかり支えていきたいと思いました。
『今日は泊まりですか?』と聞かれましたが
『猫がいてるので帰ります』というと笑いが起き、とてもアットホームなみなさん。ここに来ている利用者さんは幸せだろうな!
今度は大阪に来て僕の事業所を見学したり書類の整理方法などを見学したりしに来てくれるそうです。
そんな出会いが楽しいんです。
zoomじゃ味わえない訪問はやめられませ~ん。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?