5ブロック打法の長所を活かそう

※1記事あたりの文量は少ないので月額課金がおすすめです。7月度は30記事を500円で読むことができます。

(牌図A)

打西とするのが5ブロック打法
打7sとするのが6ブロック打法です。

(牌図B)5ブロックに受けた場合

5ブロック打法の長所は「イーシャンテンに進化した時、テンパイの受け枚数が最大になること」

と言われてきましたが、僕の見解は少し違います。

6ブロックが推奨ではありません

(牌図A)は打7sが推奨です。

一旦6ブロックになりますが、将来的に「5ブロック+余剰牌を安全牌」にすることを目的としています。

(牌図B)よりも受け入れは狭いものの、安全牌が1枚あることで構えに安定感がありますよね。

5ブロック打法の長所は、受け入れで差はなく「安全牌を置くスペースがあること」ではないでしょうか?

(牌図A)と少し牌姿を変えています

ではここも打7sとして「5ブロック+安全牌」の構えを目指すかというと――

そうではありません。
この素材ならば打西が推奨です。

手牌の価値によって構えを変える

価値の高い手牌で8mとか7sの縦引きを逃してしまうのは罪が深すぎます。

価値の低い手、微妙な手牌は攻守兼用「5ブロック+安全牌」を意識しましょう。

「5ブロック+安全牌」を意識出来れば――

ここから先は

354字 / 4画像

¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?