ブロック読みを駆使し、逆再生を活用せよ

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3sチー → 打2p
下家の親が2副露した瞬間です。

3副露目がダブ東ポン、12000確定です。

さて、ここで問題です。
下家の手牌構成を軽く読んでみて下さい。

何待ちか当てろという話ではありません。
手牌構成に対する読みのアプローチを聞きたいのです。

その考え方が「ブロック読み」の肝となります。

まず2副露目のシーンに戻ります。
下家はダブ東トイツ内蔵ですから勝負手ですね。

孤立牌優先順位の法則

シンプルに考えれば非安全牌の2pは、東家の手牌関連牌である可能性が非常に高いです。

ただし123の三色やチャンタを狙って、孤立2pを残した可能性もあるので確定ではありません。

次にダブ東ポンのシーンです。
ポン出し6mは関連牌で確定でしょう。

2pは関連牌の可能性が高い
6mは関連牌確定 つまり東家の手牌は――

マンズとピンズしかないないのではないか?

太字の部分が仮説になります。まだ仮説ですよ。

ではここで9sが東家に当たるかどうか
仮説を元に、手牌構成を逆再生をしてみましょう。

ここからの思考が読みのアプローチです。

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