安全度か?プラス1翻か?

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下家からリーチを受けて一発目です。

役牌の南を切ってリーチをしますか?
それとも1pを勝負してリーチをしますか?

ちょっと考えてみて下さい。

推奨は1pを切ってリーチです。

麻雀にも損益分岐点がある

もちろん、毎度毎度1pを選ぶわけではありません。リーチの河があの程度なら、1pの放銃確率はそれほど高くないので

安全度よりもプラス1翻の打点を重視しましょうよ という話です。

1pの上のバーが推奨度

NAGA先生も1p切りリーチを激推しです。

あの程度って、どの程度まで打1pなの?

みなさんも気になると思います。明確な基準はありませんが、いくつかの例を紹介します。

暗刻を1p→2mに変更

では、これならどうですか?

推奨は2mを切ってリーチです。

1pは押せて、2mは押せないような局面は少ない

同じ片無筋とはいえ1pと2mでは放銃率が違います。しかし、その程度の差なら押し引きには影響しないということです。

当然、NAGA先生も2m切りリーチを激推してます。

無筋10本以上残った片無筋なら押し有利

僕が実際この局面に遭遇したら、いちいち無筋の本数は数えませんが、片無筋程度は頑張りたいですね。

残り何筋までOKなのか?

では聞きます。例えば9筋までOK、8筋以下はNGという基準を設けたとしましょう。

麻雀の神様でもあるまいし、ハッキリと正確に損益分岐点を決められるものでしょうか?

捨て牌を大幅変更、残り無筋9筋

リーチの捨て牌を大幅に変えました。

この捨て牌だとパッと見で無筋の本数はわからないので、カウンティングします。

際どくなってきたら待ちの良さとか、点数状況とか、他の要素によって判断を変えることになりそうです。

今回は待ちがそこそこ良いので、僕だったらこの辺が1pを打つボーダーラインくらいでしょうか。

NAGA先生は1p推奨。強気っすね。流石です!

暗刻を1p→4sに変更

今度は両無筋4sです。どうしますか?

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