安全度か?プラス1翻か?
※1記事あたりの文量は少ないので月額課金がおすすめです。7月度は30記事を500円で読むことができます。
下家からリーチを受けて一発目です。
役牌の南を切ってリーチをしますか?
それとも1pを勝負してリーチをしますか?
ちょっと考えてみて下さい。
推奨は1pを切ってリーチです。
麻雀にも損益分岐点がある
もちろん、毎度毎度1pを選ぶわけではありません。リーチの河があの程度なら、1pの放銃確率はそれほど高くないので
安全度よりもプラス1翻の打点を重視しましょうよ という話です。
NAGA先生も1p切りリーチを激推しです。
あの程度って、どの程度まで打1pなの?
みなさんも気になると思います。明確な基準はありませんが、いくつかの例を紹介します。
では、これならどうですか?
推奨は2mを切ってリーチです。
1pは押せて、2mは押せないような局面は少ない
同じ片無筋とはいえ1pと2mでは放銃率が違います。しかし、その程度の差なら押し引きには影響しないということです。
当然、NAGA先生も2m切りリーチを激推してます。
無筋10本以上残った片無筋なら押し有利
僕が実際この局面に遭遇したら、いちいち無筋の本数は数えませんが、片無筋程度は頑張りたいですね。
残り何筋までOKなのか?
では聞きます。例えば9筋までOK、8筋以下はNGという基準を設けたとしましょう。
麻雀の神様でもあるまいし、ハッキリと正確に損益分岐点を決められるものでしょうか?
リーチの捨て牌を大幅に変えました。
この捨て牌だとパッと見で無筋の本数はわからないので、カウンティングします。
際どくなってきたら待ちの良さとか、点数状況とか、他の要素によって判断を変えることになりそうです。
今回は待ちがそこそこ良いので、僕だったらこの辺が1pを打つボーダーラインくらいでしょうか。
NAGA先生は1p推奨。強気っすね。流石です!
今度は両無筋4sです。どうしますか?
ここから先は
¥ 100
Amazonギフトカード5,000円分が当たる
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?