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好きなお店や商品が消えてしまわないように、大事なお店や商品にお金を使おう

今日でジュンク堂京都店が閉店するらしい。

僕が京都で学生時代を過ごした時にはまだなかったので、京都店には愛着はないけど、大阪で働いていた頃はジュンク堂の梅田店?はすごく通ったので、ジュンク堂さん自体には愛着がすごくある。

そして、京都のジュンク堂だけでなく、名古屋のジュンク堂も閉まってしまうらしい。

こういう閉店情報があると、「寂しい」とか「残念」とかのコメントが増えることが多いけど、そんな人はそこでお金を使ってたのかな?と思ってしまう。

その店でお金を使ってくれる人が減ると、当たり前にお店が潰れてしまう。
それは本屋だけでなく、居酒屋でもカフェでも同じ。
ミュージシャンや劇団、食料品なんかも同じだ。

僕がまだ20代だった頃、好きだったバンドのエレファント・カシマシがレコード会社との契約が切れて、CDが出なくなってしまった。
僕はEPIC SONY時代のアルバムはぜんぶ買ってたけど、「もっと応援できていかも」と思ったことを覚えてる。

なので、僕はたいした金額ではないけど、なるべく好きなお店や商品、アーティストにお金を使うようにしている。
だって、好きなお店や商品が消えてしまい、行けなくなる、食べられなくなるのは嫌だから。

お金をどこで使うかをみんなが考えると、いい店も商品も残ってくれるはず。
関東からカールが消えたのは盲点だったけど、企業からも「東日本でのカールの売上が下がっているので、今年度の売上次第では東日本ではカールを販売しなくなるかもしれません」とか事前告知してくれればいいのになとも思う。
それは今回のジュンク堂もそう。

そんな告知があれば、応援するよ!という人も増えて、大事なお店も商品も消えてしまわずに済むかもしれない。

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