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絵本・白峰アカネの冒険/4.5キャラクター紹介(第4回まで)

すこし早いですが、第4回までに登場したキャラクタ―の紹介です。このあと、物語が進むにつれてキャラクターも増えます。随時追加で紹介していきます。

前回はこちら:


1.白峰アカネ

この物語のヒロイン。地球型惑星ヒダカミノⅡ星・ヤシマ国の住人。魔獣を倒す特別な力を備え魔祓いの巫女と呼ばれる超能力者の一人。ヤシマ国が魔獣に対する第一防衛ラインとして設けた白峰山の巫女ゾーンで生まれ育った。巫女社会の面倒な人間関係を嫌って山を下りるが、ふもとで、もっと面倒くさい事態に巻き込まれる。
年齢:地球人に換算すると、多分、20代後半くらい
身長・体重等:非公開

白峰アカネ
魔祓いの巫女の社会階層とキャリア・パス

2.組長

白峰山のふもとに位置するフモトノ市在住。来歴は不明だが、魔祓いの巫女と同様の超能力を備えている。それも、アカネによると「白峰山の上級巫女でもめったにいないレベル」の強者。アカネが首からかけた玉飾りで超能力の源泉である「巫女の環」を、力づくでアカネから奪い取った。
その高い能力と組長という呼び名から、フモトノ市の魔獣退治屋たちを仕切っている存在と見られる。
年齢:地球人に換算すると、多分、20代後半から30代はじめくらい
身長・体重等:非公開だが、かなりの長身。

組長(右)

3.魔獣たち

魔獣1(左):白峰山の魔獣ゾーンの住人(住獣)で、魔獣学園に通っている。魔獣学園の野外実習で人間の子どもたちを脅かし、アカネに反撃され、あっさり降伏。その後、野外実習のテーマについてアカネに相談する。巫女と人間からみると「愛すべき」、魔獣仲間から見ると「残念な」魔獣。
魔獣2(右):フモトノ市の市役所そばで老人を襲撃し、市役所から出てきたアカネに倒される。組長の差配で、地元の魔獣退治屋の手で警察に連行された。

魔獣1・魔獣2

4.アカネが助けた人たち

子どもたち(左):白峰山の巫女ゾーンと魔獣ゾーンを仕切る結界の破れ目から魔獣ゾーンに忍びこみ、魔獣1に見つかって脅されているところを、駆けつけたアカネに助けられた。アカネが山を下りるときにも出会った。
箱を抱えた老人(右):フモトノ市場の市役所そばで魔獣2に襲われているところをアカネに救われた。

子どもたち・箱を抱えた老人


では、次回をお楽しみに😊

次回はこちら:


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