あびとぱ

サブカル関連の感想&考察を気ままに書き連ねる場所 稀に手を動かしていて感じた創作のコツを紹介

あびとぱ

サブカル関連の感想&考察を気ままに書き連ねる場所 稀に手を動かしていて感じた創作のコツを紹介

最近の記事

創作のモチベの源泉

こんちゃ、あびとぱです。 今回は「作品を描く時のコツ」で手を動かしていて感じたことを纏めておきたいと思います。(個人用) 参考にした記事は以下のものです。↓ では、いきましょう。 【 先行記事 】先で紹介した記事を簡単に要約すると、「あの作品みたいなのを作りたい、このジャンルを作りたい、この舞台で作りたい、このストーリーを作りたい というモチベでものを描くのではなく、このキャラを描きたい、このシーンを描きたいというモチベでものを描く方がより良い」ということが紹介されていまし

    • 実体験の悩みより 「アウトプット中毒への対策」

      こんちゃ、あびとぱです。 今回は「作品を描く時の注意点」で手を動かしていてハマりやすい盲点を纏めておきたいと思います。(個人用) かなり個人的な体験に依存するところが大きいので、誤りが多いと思われます。読む時は批判的に読みましょう。 あと、本音絶叫モノなので、人の気分を害すかつ共感できないと思います。 では、いきましょう。 【 悩み 】最近の悩みとして「アウトプットが上手くいっていない」という現状があります。 それは自分が納得できるクオリティに作品を昇華出来ていないという問

      • 物語のジャンルより 「好まれる作品とは?」

        こんちゃ、あびとぱです。 今回は「作品を描く時のコツ」で手を動かしていて良いなと思ったものを纏めておきたいと思います。(個人用) 具体例として挙げるのは以下の記事です。「save the catの法則」のネタバレ含むので、読みたい人はそちらを注意した上で読み進めてください。 ただし、以下の記事を元に解説します。 また、進撃の巨人のネタバレも含みます。アニメ見てからお願いします。 では、いきましょう。 【 10個の物語のジャンル 】先に伝えたように「save the catの

        • R18作品より 「変態性とは?」

          ⚠︎ R18作品を扱います。対象外の方はブラウザバックをお願いします。 こんちゃ、あびとぱです。 今回は「作品を描く時のコツ」で手を動かしていて良いなと思ったものを纏めておきたいと思います。(個人用) 具体例として挙げるのはR18指定の同人エロ漫画「玩具少女 無限絶頂に哭く」という作品です。ネタバレ含むので、読みたい人は DL site や FANZAでポチって最高の気分になってから読んでください。 では、いきましょう。 【 玩具少女 無限絶頂に哭く 】最近読んだエロ漫画

          進撃の巨人より 「帰納法によるロードマップの作り方」

          こんちゃ、あびとぱです。 今回は「作品を描く時のコツ」で手を動かしていて良いなと思ったものを纏めておきたいと思います。(個人用) 具体例として挙げるのは進撃の巨人です。ネタバレ含むので、読みたい人はアニメで全話見てから読んでください。 いえ、私の記事などどうでも良いので、進撃の巨人を見てきてください。 では、いきましょう。 【 前提】前提として以下の記事の知識を使用します。 簡単に内容を整理すると、「目標達成においては目標達成のために辿るべき小さな目標を明確化して、それを

          進撃の巨人より 「帰納法によるロードマップの作り方」

          「物語の才能」の考察まとめ

          こんちゃ、あびとぱです。 今回は「作品を描く時のコツ」を見返す際のヒントにするために「物語の才能」というサイトの物語創作理論に関して考察を纏めていきます。 一つずつ、纏めていった結果、1万字オーバーです。 また、見られることを想定して書いていません。私が振り返る用です。 かなり乱雑に個人的解釈マシマシ、作品のネタバレマシでまとめています。 その注意点を飲み込んだ上で行きましょう。 【 面白いとは? 】参考↓ 要約 : 面白さ = 心地よさ, 心地よさ = 望む物が出てくる

          「物語の才能」の考察まとめ

          物語の才能より 「物語の流れの作り方」

          こんちゃ、あびとぱです。 今回は「作品を描く時のコツ」で良いなと思ったものを纏めておきたいと思います。(個人用でもある) 「物語の才能 面白い物語のつくり方 主人公は最後どうなればいいか」を参考にさせて貰います。↓ では、いきましょう。 【 物語の才能 】まず、物語の才能の内容を簡単に解説します。 簡略化して表すと「願望 → そのための努力 → 願望が果たされない結末 → その結果として何かを得られる → それを元に次の行動」という流れを経ることが物語においては重要であると

          物語の才能より 「物語の流れの作り方」

          リゼロ考察まとめ

          ⚠︎ 随時編集更新していくものであり、不完全です。現在本編3巻まで読了。 こんちゃ、あびとぱです。 ライトノベルのリゼロ全巻読んでいく中で覚えておきたいことと考察を列挙していくだけのnoteです。ネタバレしかありません。ご注意を。 アニメ2期辺りまで視聴済み。それを踏まえて考察します。 【 本編 】 【1巻まとめ】 白鯨と戦うことはアニメから分かっているので、引っかかった点。 大ネズミとドラゴンがよく分からないが、何か化物共を倒すキーになっていたりするのだろうか?

          リゼロ考察まとめ

          図書館散策より 「本の良い選び方」

          こんちゃ、あびとぱです。 今回は図書館で2時間ほど本を選ぶ基準で迷走していたので、その間に考えていたことを纏めます。 【 前提 】そもそも、読書はインプット手段としては効率が悪いです。 それでも、私は読書を嗜みます。 この行動理由は 「読書 = アウトプット」 という観念を持っているからです。 読書する時、自分の体験と比較して、「本の内容に同意できる? Yes or No」 という問いで立場を作り、著者と自分の主張を戦わせ、結論を出しています。 この行為をする上

          図書館散策より 「本の良い選び方」

          ポーラ美術館訪問より 「芸術とは何か?」

          こんちゃ、あびとぱです。 今回はポーラ美術館にお邪魔する機会があったので、行ってきた感想を残しておきたいと思います。noteに残す意義があるほどに素晴らしく、今後の糧にしていきたいと思えました。 訪問機会を頂いたのは 儒烏風亭らでん さんの推し語り配信↓ 中学時代、美術の成績常時2の人間による、的外れな美術作品考察始めます。9,000文字を越えますので、ゆったりと寛ぎながら読み進めてもらえると嬉しいです。 (美術の教養や一般常識の欠如が著しい素人よりお送りいたします)

          ポーラ美術館訪問より 「芸術とは何か?」

          進撃の巨人より 「創作と目標達成のアナロジー」

          こんちゃ 今回は前回と同様に「作品を描く時のコツ」で良いなと思ったものを纏めておきたいと思います。(個人用でもある) 具体例として挙げるのは進撃の巨人です。ネタバレ含むので、読みたい人はアニメで全話見てから読んでください。 いえ、私の記事などどうでも良いので、進撃の巨人を見てきてください。 では、いきましょう 【 進撃の巨人 】 まず初めに、簡単に今回論じる上で進撃の巨人の面白さの源泉について共有しておきます。 「進撃の面白さ = 圧倒的プロット力」 私は進撃を考える

          進撃の巨人より 「創作と目標達成のアナロジー」

          進撃の巨人より 「自分を貫くとは?」

          こんちゃ 今までは物語関連の感想をまとめていましたが、今回は「作品を描く時のコツ」で良いなと思ったものを纏めておきたいと思います。(個人用でもある) 具体例として挙げるのは進撃の巨人です。ネタバレ含むので、読みたい人はアニメで全話見てから読んでください。 いえ、私の記事などどうでも良いので、進撃の巨人を見てきてください。 では、いきましょう 【 進撃の巨人 】 まず初めに、簡単に今回論じる上で必要になる情報や私が進撃に対して抱いている考えについて共有しておきます。 「進

          進撃の巨人より 「自分を貫くとは?」

          鬼滅の刃 柱稽古編 最終話の凄さ

          久しぶりの物語関連の感想です。 最近は良質な物語が少なくて(もちろん、私自身が追いきれていないという事情もありますが….)、アニメや漫画、小説に辟易していました。 しかし、先日行われた「鬼滅の刃 柱稽古編 第8話 柱結集」がえげつない出来であったので、感想を述べたいと思います。 【アニメ的観点】やっぱり、アニメ作品のクオリティを上げるためには「作画」は切り離せない要素であると再認識する形に仕上がっていました。 アニメは作画、音楽、声優の実力など多くの点によって構成されますが

          鬼滅の刃 柱稽古編 最終話の凄さ

          ドラクエ7とは何だったのか?

          ⚠️注意 : ドラクエシリーズのネタバレを含みます。4,5,6,7未プレイの方はお気を付けて 一つ前の記事で「天空シリーズ制覇するか〜」と言いながら、最後のDQ6を終える前にDQ7を終えました。 この理由はDQ6を終えてから話すとして、結構6に関しては苦戦しています。(個人的に7より問題作かも) というわけで6の話は置いておいて、7について久々にやって思った感想をまとめておきたいと思います。(プレイ時間70時間強でシリーズ最長 → 流石) まず、DQ7と言えば鬱ストー

          ドラクエ7とは何だったのか?

          初ドラクエⅣを終えて

          先日DQVをやった影響で天空シリーズ制覇してみるかーという感じで、初めての「ドラクエⅣ」をやってきました(プレイ時間40時間弱) 特徴としては全員の生い立ちなどを踏まえて、それに沿って物語を進めていく感じでした 正直ドラクエらしくないという感じはある 映画を見せられているような自由度のなさは感じつつも、全ての人間が一気に一つになる流れというのは新鮮で良かったが、その反面導かれし8人の巡り合わせが適当というか、やっている側に委ねている感じが大きいと感じた それよりかはもっ

          初ドラクエⅣを終えて

          ドラクエV 永遠の論争 ビアンカ vs フローラ

          ⚠️注意 ドラクエ5のネタバレを含みます 前回、11をやっていて、勇者の旅をしながら子供を産むってどういう感じだっけと気になり、5をプレイしてみました(総プレイ時間40時間弱) 結論としては、普通に子作りしてグランバニアに到着するというかなりの無謀ぶり 主人公の無策ぷりには脱帽した 世界を変える偉大な人間は、そのくらい大胆でないといけないのかなと そんなこんなでプレイした5ですが、この作品における最大の選択は結婚相手を誰にするかというところ 私は昔から「フローラ派」

          ドラクエV 永遠の論争 ビアンカ vs フローラ