ローカル飯(スリランカ)
【スリランカでよく食べられているもの】
スリランカではどのようなものが食べられていると思いますか。
おそらく、カレーが想像できるかと思います。想像通り、カレーです。
現地の方は3食カレーであることも珍しくありません。
基本はライス&カリーです。価格もとってもお手頃です。
ライス&カリー以外にコットロティやランプライスという名物もあります。
スリランカのごちそうで、みんな大好きです。
ただし、日本人にとってはかなり辛いです。
コットロティは薄いパン生地をフライパンの中で細かく刻みながら炒めて作ります。コトゥコトゥという音がするのでコットロティという名前なんだそうです。
【カレーの価格】
朝ごはんは150円程度(野菜のみ)
昼、夜ごはんは350円程度です。
鶏肉のカレー 約250円
牛肉のカレー 約400円
野菜や鶏肉のカレーは安いですが、牛肉のカレーは少し高いです。
高いといっても、日本と比べるとかなり安いです。
【食材と民族】
スリランカは多民族国家です。
70%のシンハラ人(仏教)、13%のタミル人(ヒンドゥー教)、10%のムーア人(イスラム教)がいます。
信仰している宗教で使用できる食材が違うため、どの民族のお店に行くかで食べられるものが違うそうです。
ベジタリアンカリーがおいしいのはタミル人のお店。
牛やマトンのカリーがおいしいのはムーア人のお店だそうです。
【まとめ】
カレーはとってもお手頃に食べられるので、スリランカに来たら食べ比べをしてみてくださいね^^
おいしいですが、辛いので食べ過ぎには注意です~
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