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好きって気持ちでたくさんボールに触れてほしい。それが土台を作るから。【毎日のつぶやき/僕のネタ帳54】

チアゴを見てると「ボールは友達」って感じで小さい頃からボールに触れてきたのがわかる。サッカーが道具を扱うスポーツである以上、ボールとの関係性は触れた時間に比例するのは否定できない。

自分との関係性
相手との関係性
意図との関係性

ボールを足でネイティブに扱えることはプレーの土台。

チアゴのボールタッチって特徴的だよな。

姿勢が崩れないこと。モーションが小さいこと。スピードの切り替えが早いこと。軽く見てもこれくらいはすぐにわかる。特にモーションを小さくボールに触れられるのは相手からすると何をするかわからないよね。パスをするのか、どこに渡すのかも読み取れない。

育成年代で「この癖は治してほしい」と年齢が上がるごとに思うのは無駄にボールに触れること。

プレースピードが遅くなるんよね。その一手があったから相手に寄せられる、パスを出すのが遅れた…結果チームの状況を悪くする。意外とボールハンドリングに自信がある選手ほどついてる癖。後で苦労する。

※このコンテンツは「Twitter」で毎朝つぶやいている内容をまとめたものです。頭の整理を目的とするもので、記事として書いているわけではありません。その点をご理解の上、ご一読ください。

木之下潤

【プロフィール】
文筆家&編集者/「年代別トレーニングの教科書」「グアルディオラ総論」など制作多数/子どもをテーマに「スポーツ×教育×発育発達」について取材・研究し、2020年1月からnoteで「#僕の仮説」を発表中!/2019年より女子U-18クラブユースのカップ戦「XF CUP」( @CupXf )の公式メディアディレクターを務める/趣味はお笑いを見ること

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2018年4月〜2020年3月まで「特集担当」として企画から執筆までを行う

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