「見る、聞く、読む」と「話す、書く、行動する」が子どもの成長になる。【毎日のつぶやき/僕のネタ帳38】
先日の「FOOT×BRAIN」の内容は興味深かった。質のいいインプットにアウトプットが欠かせないという点は、特に最近の育成コーチに当てはまる。なぜならインプットが多く、実際にはアウトプットの量が少ないように思うから。
今回のゲストの精神科医・樺沢紫苑さんが伝えていた定義がおもしろかった。
このインプットとアウトプットの定義がすごくわかりやすい。
日常生活から意識して行うことができるから。
▼インプット
見る/聞く/読む
▼アウトプット
話す/書く/行動する
客観的に見ても、サッカーコーチは圧倒的にアウトプットの量が足らないのがわかる。そもそも脳には限りがあるからだ。
頭の中に入れるためには、スペースが空く必要があり、それを作るためには吐き出す必要がある。
つまり、インプットとアウトプットは相互関係にあるのだ。
さらにアウトプット「話す/書く/行動する」も、個人的に3つとも揃って機能する気がする。良いコーチは自然にこの3つを行っている人が多い。
ようは話すだけでは頭の中に残らず、書くだけでは実体験が伴わない。でも、行動だけで解決しようとしても整理されていないから闇雲に動くことになり、効率が悪い。日本人はもともと勉強熱心だからインプットの心配はない。
だから、質の高いアウトプットを心がけてほしい。
▼話す、書く、行動する
※このコンテンツは「Twitter」で毎朝つぶやいている内容をまとめたものです。頭の整理を目的とするもので、記事として書いているわけではありません。その点をご理解の上、ご一読ください。
木之下潤
【プロフィール】
文筆家&編集者/「年代別トレーニングの教科書」「グアルディオラ総論」など制作多数/子どもをテーマに「スポーツ×教育×発育発達」について取材・研究し、2020年1月からnoteで「#僕の仮説」を発表中!/2019年より女子U-18クラブユースのカップ戦「XF CUP」( @CupXf )の公式メディアディレクターを務める/趣味はお笑いを見ること
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2018年4月〜2020年3月まで「特集担当」として企画から執筆までを行う
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