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僕の仮説「ジュニアサッカークラブの作り方」

地域に根づいた経営ができる街クラブを増やしたい。これがジュニアサッカー専門のWEBマガジンを始めた理由です。「コーチ育成」を目的とする記事と「地域との関係づくりによる街クラブ経営…
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#地域クラブの経営を解剖する

ジュニアサッカークラブの作り方=「僕の仮説」WEBマガジンの目次録を公開!

地域に根づいた経営ができる「街クラブ」を増やしたい。 これがジュニアサッカー専門のWEBマガジンを始めた理由です。 日本の街クラブは代表のワンマン、また各年代の担当コーチによるスタンドプレーによって成り立っていることが多く、それによってコーチングスタッフの力関係にあまりに差が出てしまい、「本音が言い合えない」非常に風通しの悪い内情になっています。 何より感じるのは、コーチングスタッフが一丸となって「哲学」「指導方針」「ゲームモデル」「6年間の大まかなプランニング」「各年

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10年後、あなたの地域のクラブは生き残っているか?【地域クラブの経営を解剖する01/僕の仮説72】

■ゼロから問う、経営とは何か? 「経済を営む」と書いて『経営』と読む。 この読み方は、あくまで個人的解釈だ。辞書で調べると、遠からず的を射ている。経営とは、「規模・方針などを定めて(経済的にうまくいくように)事業を行うこと。また、その組織」とある。 ジュニアクラブの経営者は、これを実践しているだろうか? 自らの生計を立てる。非常に重要な経営理由だ。自らの幸せ、家族の幸せなくして他人のことは考えられない。極めて当たり前のこと。ただ、クラブ経営を一人で行うことはできない。

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地域クラブに蔓延するお金の価値を見出せない人々。【世論が話題のニュースを綴る02/僕の仮説71】

■クラブの商品力が他力本願なワケ お金は道具にすぎない。 古くは物々交換の道具が始まり。その機能は現在も変わっていない。1~500円、1000~10000円、ある意味、外見は人が作り出した共同幻想。交換する価値に出会わなければ使うことはなく、ただの金属と紙きれだ。 たとえば、買い物とは何なのか? 商品に値札、つまりモノを売っている相手がつけた価値が記されている。そこで「買いたい」と思えば交換してもらうのに必要な金属と紙を差し出す。 買い物は成立した。 「だから何?」

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