先日、所属先の勉強会でAdobeエバンジェリスト境 祐司さんの講義を受けました。講義の内容は、デザイン開発の歴史からデザイン経営の概念、デザインシステムの考え方を学ぶというもの。
開発体制とデザイン組織化の歴史が整理されており、改めて開発プロセスの重要性を再認識する良い機会となったので、講義の要点とワークショップのプロセス、成果物をまとめます。
デザインシステムの要点
サービス開発の歴史とデザイン組織
現代の開発に重要な視点
ここまでを講義でインプットし、アジャイル開発・デザイン思考を体感するワークショップへ。ワークショップでは「認知症の問題を解決するサービスの企画〜開発」を半日で実施しました。
ワークショッププロセスと成果物
半日でここまでざくっと作り、ちょっと疲れましたが(笑)半日でここまでそれっぽくできたので褒めてください(汗)
まとめ
今回の講義・ワークショップを通して、開発体制とデザイン組織化の歴史から、改めて開発プロセスの重要性を再認識する良い機会となったこと。その後、実際に半日でスピーディーに開発するワークショップを体験し、仮説を早期に形にして効果検証をする重要性を再認識しました。
議論だけではダメ、考えるだけではダメ、手を動かすだけではダメ。議論、思考、アウトプットのバランスを考慮し、精度のそこそこ高い仮説をスピーディー形にして、マーケットに落として効果を見て改善する。そんな当たり前だけど、たまに理想的に思える開発プロセス!忘れてはダメですね(笑)再認識させていただき、良い機会になりました。
以上です。ここまで読んでいただき、ありがとうございました!