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いま考えているのとは違った考え方をしてみなさい
美しい女性を口説こうと思った時、ライバルの男がバラの花を10本贈ったら、君は15本贈るかい??
そう思った時点で君の負けだ。
ライバルが何をしようと関係ない。
その女性が本当に何を望んでいるのかを、見極めることが重要なんだ。
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10本のバラに対し、15本の花を贈る。
自分なら、その着想に結びつくことはない。それはただ単に、15本贈らなきゃ!!という突進力と自信が、自分には備わっていないという理由だ。
「15本贈らなきゃ!」
それは、この言葉通り「負け」であってもいい。それよりも自分は、一人の人間としてとしてそのような猛進できる力を備えられた者でありたかった、と思えてならないのだ。
そして同時に、この発言の言わんとしている真意の姿にも大いなる感銘を受けている。この言葉と出会って、愛用のPCがずっとMacintoshであった事に、ひとつまた誇りを感じることができた。
発言の主は、アップルコンピュータの創始者スティーブ・ジョブズ氏。
これも、ひとつの「Think different(いま考えているのとは違った考え方をしてみなさい)」だろう。