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忙しない時に見つける異世界の扉

暇なときは暇なのに、予定がある日に予定が集中するのってなんでなんだろう。

お日柄かしら?

先週の土曜日は七五三の撮影をして、帰って片付けたら着替えて、お子たちにも着替えさせていとこの娘の結婚式に参加しました。その日子どもたちは運動会ではないけど、リレーやら徒競走やらもしているので、充実感はすごいけど、帰って即寝。もはや子どもたちは帰りのタクシーで秒で爆睡。

日曜日は朝からお宮参りの撮影をして、帰ったら娘と学園祭に、その後はお待ちかねのハロウィンなので着替えて商店街へ。着替えたのは子どもたちだけです。いつも早めに行っていろんな商店街イベントをやってみたいのにいつもトリックオアトリートだけになっちゃう。来年こそは、怖いと噂のお化け屋敷に行きたい。

どれも素敵なイベントで楽しいけど、予定がある日って予定が予定を呼ぶのかい?みんなが仕事を忙しくしているのに、ちょっとゆるりをしていたので身体がそれに慣れちゃっているかも。

と、それぞれの詳しいことはこれから書いてみるとして、私がバタバタした2日間の中で、足を止めて撮った写真はこの見出しの写真でした。

手前の壁が雑に削り取られた奥にショベルカーが入っているのがまた良い。


チラッと見えたビルの解体作業中の姿。でもお休みだから止まっていて退廃とした中に楽園感を感じました。なんでだろう、、、。結婚式に向かう途中の青山のどっか。異世界ものが漫画やアニメで流行るように急な異世界感に心がワクワクしたのかもしれません。

白壁ではなく後ろの機械的なものが透けたところにdBのやつがあると未来的!


先日も新宿で撮影の勉強会に行く途中、大通りから一本逸れた通りの交差点に突如プロレスのリングが出来ていて、急いでいたので大通り側からチラッと見えただけだし、足早過ぎて観客がいることしか分からなかったけど、それも足早な足をルンと軽くするトキメキがありました。

パッと切り替わる変わり目や急な場面転換ってなんかワクワクするよなぁというのが、何かこれから始めることへの鍵になったりすることもある!かもしれないと思ったので記した備忘録でした。

一度しか見たことないけど雨がザァザァのとことピタッと止んでるとこの境目を見た時も目がキラキラの胸がドキドキになったんだよなぁ。

〈〈見出しの写真〉〉
工事現場を撮りたかったというよりも、それを違う空間から覗けていることを撮りたかったという写真です。自分がどうしたかったか後から思考を整理するのも楽しい。それがnoteってやつか!

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