InsurTechベンチャーCTOが仲間を求めています。我々と理想のエンジニア組織を作っちゃいませんか?
自己紹介
・・・そんな私は中高時代、テニス部に入部するも連帯責任性を嫌がって早々に帰宅部になり、学校よりもパソコンの自作、インターネットで日記サイトを運営してみたり、MMOにどハマりして当時は先駆けだったオフ会とかやったり、そんなことに楽しみを見出していました。高校を出たあとは、さすがに?軌道修正せにゃいかんということで大学に入って好きだった生物やって(楽しかったけど実験の待ち時間が億劫だった)、また変化に富んだIT界隈に魅力を感じ戻ってきた、そんな略歴(社会人になってからは前述のとおり)です。
そして、2021年5月よりCTOとしてSasukeにジョインし、テックリードだったり組織設計だったりとそんな領域でコミットしています。
Sasukeの歴史〜現状
2016年3月15日に創業して2020年5月頃までは全体で10人規模と比較的小規模のサービスや案件をこなしてきました。
2020年5月以降大きな案件にチャレンジするのをきっかけに組織の規模が50人規模になり、(先に述べましたとおり)2021年5月に私がCTOとしてジョインし、2021年10月に技術部が組織として正式にリリースされ現在にいたります。
向き合っている事業
我々は保険業界をターゲットにしており、事業内容は2B/2Cと大分しています。
我々は、コアプロダクトとしてデジタル保険代理店サービス(2C)を展開しています。一方保険契約するうえで一般ユーザーのUXが2B/2C合わせて完成する(代理店(2C)で保険を比較・検討して、保険会社(2B)で契約する)という業界の性質上、2Bビジネスにも注力しています(下記コーポレートサイトから抜粋)。
メンバー
2022年Q2現在、技術部は10名規模で、優秀なメンバーに恵まれています(年齢層は20後半-40前半代。技術部以外も含まれますが、詳細な情報)。個々のポテンシャルだったりお互いへのリスペクトはあるものの、組織的なつながりが希薄だったりお互いを知らないことによる心理的な不安感がまだ根強い現状です。
2022年Q1に初めてのOKRを運用や組織的なバックアップする体制を徐々に構築したことより、Q1の終わりではメンバー・組織共にレベルアップして、問題の質がかなり上がった(勉強会開催する→勉強会の効果測定して次の勉強会に生かす、キャッチアップする→キャッチアップ技術で創造する etc. )ように感じています。
今後の方針
突然ですが、私は技術部の責任者として、当社に関わるエンジニアに業務を通じてスキル&キャリアアップしていただくことに全力を尽くすことを、ここに約束します!
一部抜粋ですが、そのためにエンジニア成長につながる3つの重要指標を設定しています。
ビジネスのグロース
└これは企業人としての観点です。エンジニアリングの現場ではコラボレーションを必要とされる場合が多く、個人でやるか組織でやるかで大きく違うのがこの観点だと考えています。個人〜組織の生産性向上
└こちらが一番しっくりくると思います。自分の市場価値がダイレクトに反映されるところです。質の高い課題を社会に向け発信すること
└中々成果主義のなかでは取り上げにくい内容ですが、一言でいうと「情けは人の為ならず」ということになります。組織活動を社会に還元し業界水準をあげることで、Sasukeファンを増やしたり、個人活動の場が変わった時に返ってくるものがあると考えています。
これらを達成するために、ティール・ホラクラシー型組織のパラダイムや手法は非常に効果的であると見ています。
なぜならば…
責任ではなく、自由と興味を源泉とした非常に高いパフォーマンスを発揮できる(オレンジ型組織からの脱却)
数年後の自身の役割をイメージすること。変化に富むIT業界ではジュニアレベルにおいてもキャリアのディレクションを決定すること非常に意味のあること(セルフマネジメント)
一人の行動が、自他のキャリアや人生の豊かさにつながる必要がある(全体性の追求)
これらの理由から、個人に大きな裁量を持たせた組織のグロースを目論んでいます。
逆の言い方をすると、個人個人に判断の必要が発生し、「生みの苦しみ」のストレスが高くなる場面もあるとは思いますが、成長痛として他メンバーと支えあっていけるよう支援します。
最後に
我々は、変化をポジティブに捉えつつInsurTech界隈にコミットする仲間を募集しております!
まだまだ発展途上。組織づくりもメンバー全員で話し合って進めている真っ只中ですが、共に失敗し積み上げて、共に成長しましょう!
余談ですが、CDOも記事を書いているんですが、画像とか駆使していい感じに仕上がっているなと。羨ましい才能だなぁ!
最後になりますが、校正に協力くださったタロキチさんに感謝!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?