フックサイズの使い分け。
こんにちは!kです。
今回はフックサイズの使い分けについてお話したいと思います。
ちょっと調べれば沢山の記事が出てくる話ですが、お付き合い下さい。
ワームの釣りをしていると必ずぶつかる壁。
フックサイズの使い分けは?という疑問…
私もだいぶ悩んで、あれこれ試して来ましたが、ようやくこんな感じかなとまとまって来たので紹介します!
ワームサイズ毎のフックサイズ。
①2inch→オフセットフック#4~#2
②3inch→#2~#1/0
③4inch→#1/0~#3/0
④5inch→#3/0~5/0
とまぁこんな感じですかね。
場面に応じて同じワームでも針を小さくしたり、大きくしたりしていますが、針は"大き過ぎても小さ過ぎ"てもダメですね。
針を大きくする場合
①活性が高く、一発吸引するバイトが多い時。
②ワームのボリュームが大きく、ボディとフックとの隙間を設けたい時。
①の場合、針が小さいとスッポ抜けしやすかったり、体力も満タンの個体も多い為、針を伸ばされてしまったりするので、朝イチやバイトが多い時は針を大きくすることでヒット率を上げられます。
②の場合、同じ4inchのワームでも縦幅の大きめのワームを使いたい時にフックサイズを上げて対応することがあります。
ワイドゲイプだと広すぎるし、ナローだと狭いという時にワンサイズ上げることで解決できます。
針を小さくする場合
ワームの稼働域を広くして動きを出したい時にのみ私は針を小さくします。
不用意に小さくすると先に書いたように、針を伸ばされたりするので、"バイトがあるけど食い込みが悪い"時にワームの動きを良くして深いバイトを出すようにしています。
ワイドゲイプとナローゲイプの使い分け
オフセットフックにはワイドゲイプとナローゲイプと呼ばれるフックがあります。
ワイドゲイプは懐が深く、ボリュームの大きいワームに適しています。
ナローゲイプはその逆で懐が浅く、ストレートワームなどの細いワームに適しています。
ロックフィッシュで使用するワームはわりとボリュームの大きいワームが多いので、まずはワイドゲイプのフックを買った方が様々なワームに使えるので良いと思います。
その他トーナメントフック、ストレートオフセットフックなど多種多様なフックがありますが、こちらは現在考察中です。
以上、今回はここまでとします。
読んでいただきありがとうございました❗
次回もよろしくお願いいたします。
それではまた、