【架空ニュース】除夜の鐘を109回叩いたお坊さん、ネットで叩かれ炎上 「1回多く叩いただけなのに…」
大晦日の恒例行事となっている、除夜の鐘。
本来108回鐘を叩くのが通例となっています。
しかし、都内某所のあるお寺で、除夜の鐘を誤って109回打ってしまったことが、一部で波紋を呼んでいます。
「よくよく数えてみたら109回叩いてるぞ!」
「煩悩が多過ぎたのかな?」
などというネット上の批判が殺到する一方で、
「わざわざ数えるってどんだけ暇なの?」
「お坊さんもミスすることだってあるだろ!」
という声も。
こうして、当事者不在の状態で、いわゆるネットの「炎上」と呼ばれる現象が巻き起こっています。
今回、そのお寺に取材したところ、「文書でのコメントでお答えします」との回答が。
お坊さんのコメント文(抜粋)
「正直、驚きました。1回多く叩いただけなのに、ここまでネットで叩かれるとは…。確かに、途中から、何回鐘を打ったのかが分からなかった部分もございました。私自身、煩悩が少し多かったのかも知れません。精進いたします。」
と、事実関係を認めた上で、「ネットの皆様同士のケンカは控えて欲しい」とコメントしています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?