私が変われば周りは変わるという出来事
ずいぶん前から断捨離しよう!という気持ちは有って、
ゆるりと1個ずつ・・みたいなペースで物を減らしてはいました。
その片付けが加速する、
素敵なことがあったので残しておきます。
仕事先で伺う、あるお宅のこと。
その洗面の天板には、種々雑多20個ほどの化粧品類がズラリ並んでいるというか、ほぼ置きっぱなしの状態で、それが通常の風景。
容器が空っぽでも、使わなくなったものでも、
何年経過してもそのままで捨てることをされない。
それらをどかして掃除し、また並べて…とするわけですが、
(もちろん仕事なのでイヤとかの感情は無く当たり前にやります)
私が勝手に捨てるわけにもいかず…。
「捨てたらいいのにな…」とはやっぱり心の中で思っています。
そんなことを頭の中で反芻してたとき、
なぜかフッと頭に浮かんだのが、
自分の家の2階の物置き化してる部屋でした。
誰も使わなくなった部屋をついつい
緊張感なく「何でも置いておく部屋」にしてしまっていたのです。
もしも、そこを他人さんが見たら…
きっと、
「ゴミを溜めてるの?」
「片付ければいいのに…」
って、多分思うんだろうな…って。
そっか・・、
これは「人のこと言う前に自分のことをなんとかしろよ!」ってことだわ。
と、なぜかめちゃ納得したのです。
私が部屋の物を捨てて片付けたら、
あのお宅の洗面台がきっとスッキリなるんだ・・(笑
なんて妄想が頭を過りました。
妄想は”予祝”です。
予祝とは・・
先に「こうなりました〜!」と、
なったことにしてワクワクで悦んでおくこと。
それをきっかけに私の片付けが本気モードになり、
その部屋に限らず、
使わない物の保存場所になってる収納の中も整理しました。
だんだん物も減ってきて、
物置き部屋もだいぶスッキリ片付いてきました。
先日のゴミの日も、服やら何やら
ずいぶんの量をゴミに出してニンマリしていたのです。
そしてその翌日、仕事先のお宅に伺うと…
なんと洗面所にあった化粧品類がゴミ箱に沢山捨ててあって、
洗面台はずいぶんスッキリです。
わぉ!妄想(予祝)どおりだ〜!
“あ〜やっぱり全ては繋がってるわ…”
目の前の現象はちゃんと
私に必要なことを教えてくれてるんだなと、納得でした。
私が変われば全て周りは変わる。
私の振動数で周りを揺らしているんだ。ってことですね。
これからも、場を整える周波数を意図して、
私の断捨離は続きます。