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ボンバイエ!
モデルナワクチン接種1回目。大したことなかったというコメントが多い中で、自分も大したことないんだろうなと予想していたのですが、接種の翌日から腕の痛みも強くなり、昨晩から全身の身体の怠さ、微熱(37度台)が続いています。何だか、運動不足が原因で遅れて筋肉痛になる感じです。・・で、早朝(4:00過ぎ)に目覚めてしまいました。
さて、今日は少し長い名言を紹介します。
最初にこのリングに立った時は、興奮と緊張で胸が張り裂けんばかりでしたが、今日はこのような大勢の皆さまの前で最後のご挨拶が出来るということは本当に熱い思いで言葉になりません。
私は色紙にいつの日か『闘魂』という文字を書くようになりました。それを称してある人が『燃える闘魂』と名付けてくれました。
闘魂とは己に打ち勝つこと。そして、闘いを通じて己の魂を磨いていくことだと思います。
最後に、私から皆さん…皆さまにメッセージを贈りたいと思います。人は歩みを止めた時に、そして挑戦を諦めた時に年老いていくのだと思います。
この道をゆけばどうなるものか、危ぶむなかれ、危ぶめば道はなし、踏み出せばその一足が道となり、その一足が道となる。迷わず行けよ 行けばわかるさ。
ありがとう!
引退スピーチのメッセージに込められた「道」という詩、猪木さんは一休宗純の言葉だと認識されていたそうですが、そのことを示す史実はどこにもなく、実際は清沢哲夫氏(真言大谷派の僧侶)の言葉なんだそうです。
本来の「道」の意味と、猪木さんの「道」の意味。
両者は恐らく異なると思いますが、私は猪木さんの「道」が好きですね。
「皆さん、元気ですかー!?」
「元気があれば何でもできる」
次世代のリーダーを育てるために、今のリーダーがやらないといけないのは、自ら歩いた道を示すことではなく、自分の道で歩むことから得られる"生きがい"を伝えることではないでしょうか?
そして"他人の心に火を灯す、闘魂の火種を作ること"は、リーダーの役割でもありますが、リーダーしかできないのではなく、誰にでもできることなんじゃないか?と、思っています。"組織開発"をウォッチし続けてきて9年。その役割を自分ごととして捉えるように変化したことを、今感じています。
[2021.08.05投稿]いいね:45