友達の門出を祝って

別れ際に泣くのは嫌だったから元気にお別れしたのに何てお土産を残してくれたんですか、、ボロボロ泣いちゃいました

一昨年の八月の炎帝イベントでの出会いがここまで素晴らしいものになるとは想像もしてませんでした。
当時の僕では実力が足りずにイベントは11位という結果に終わりました。全ての気力を使い果たしてしまい周囲には漏らさなかったけれど、一時期は引退まで考えていました。

それでも続けられたのは、純粋にチュウニズムが好きなのもそうだけれど、当時のブログから見えてくる、自分の限界に抗い続けてる彼の姿にやる気をもらったのが1番の理由です。
結果を出し続けて成長していく姿ってこんなに素晴らしいものなんだなと感じました。

それからは彼の背中をずっと追い続けてきました。僕も何段も飛び越えて成長してたはずなのに、それでも全然追いつけませんでした。
この時が一番楽しかったかもしれないです。

そんな中、彼にも環境の変化がありました。

「もう自分は成長できない、音ゲーマーとしての自分は終わりました。」

これを見た時は、本当に自分のことのように悔しかったしもどかしかったです。また自分の今置かれている環境はいつ変わるか分からないとも感じました。

それからは僕の努力に彼の弔いの意味も込めるようになりました。頑張る意味が増えれば増えるごとにどんどん上手くなっていったようにも思えます。

そんなこんなで沢山の経験を経て、過去の悔しさをバネに気持ちで捩じ伏せ、念願の全AJを達成できました。
僕と競って、時には助言し励ましてくれた、全ての方にありがとう。
そしてもりたさんには最上級の感謝を。ほんとはもっとありがとうって伝えたかったけどちょっぴり恥ずかしかった。

彼はもう音ゲーマーではないけれど、次の目標に向かって突っ走ってるみたい。すごい生き生きとしてて、話を聞いていてとても楽しかった。

僕はウサギとカメでいうカメ側の人間だけど、もうちょっとこのゲームで抗ってみるつもりです。
本気になった時に決めた目標もまだ道半ばだし、彼の頑張る姿を見たら、自分ももうちょい頑張ってもいいかなーなんて思ったり。

最後に。
ほんとに、ほんとにありがとう、、!
苦しいことも沢山あると思うけど、お互いこれからも頑張りましょう!
また会える日を楽しみにしています。

けー

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