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【大切なお知らせ】BAR compassのロゴが完成しました!

2023年に入ってから準備を進めていたBAR compassのロゴがとうとう完成しました!

様々な思いの詰まったロゴとなっているので、今回はロゴに込めた思いなどをこちらにまとめたいと思います。

デザイナーもインスタグラムつながりで!?

ずっとBAR compassのロゴを作りたいと思っていましたが、フリー素材を掛け合わせてどうこうというようなつまらないことはしたくないなと思っていました。

せっかく作るのであれば他にないBAR compass独自のロゴになればいいなと考えていたので、デザイナーさん探しから始めることにしました。

ある時、偶然ジンのボトルを描いている方(@gin_splashさん)をインスタグラムで発見し、すごく素敵だなあと思いながら何となく眺めていました。

定番のビーフィーターのボトルから、、

ちょっと珍しいパンダジンのボトルまで。
その他にも多くの美しいイラストが並んでいました。

そこで思いついたのです…この方にデザインお願いできないかなと!

何よりお酒への愛をとても感じたのでそこに強く惹かれました。
私の仲間たちからもとてもイラストが好評だったので、DMでお願いをしてみることにしました。
(いつも瞬発力のないかわいですがここではしっかり動きました笑)

すると、ロゴ作成とついでに名刺のデザイン作成に関してご快諾いただくことができたので、ここからgin_splashさんとロゴに関しての打合せを始めていきました。


ロゴに対する思い

一目でバーと分かるものがほしかった

ロゴっていろんな目的があると思いますが、私の場合は一目でバーと分かるものが欲しいなと思いました。

そこで、シェイカー、メジャーカップ、カクテルグラスは必ず入れたいなと思っていました。

gin_splashさんはボトル本体を見て描き上げていくことが得意だということを伺ったので、それじゃあ一緒にバーに行ってシェイカーなどを見せてもらおうということになりました。

伺う先は悩みましたが、銀座のBarたか坂さんにしました。
Barたか坂さんは、BAR compassのサイトで行っている連載「バーへようこそ」の第1回目にご登場いただいたバーであり、まさにBAR compassの原点ともいえる存在です。
(記事も貼り付けておきますね!)

今回もオーナーバーテンダーの高坂さんにご協力いただき、Barたか坂にあるいろんなカクテルグラスやシェイカーなどをお見せいただきました。

特に今回ロゴにも描くに至ったカクテルグラスのうち、手前のものは高坂さんにお見せいただいた珍しいカクテルグラスです。

ご協力いただいた高坂さんには心より感謝申し上げます。

一方で、バーテンダー(人物)をロゴに入れることには抵抗がありました。人物を書き込むと男性、女性どちらか分かるようなデザインになってしまうことがほとんどだと思います。

別にバーテンダーは男性の職業ではないですし、活躍している女性バーテンダーだってたくさんいらっしゃいます。

バーへの道しるべとなりたいBAR compassがそういった固定観念に踏み込むのはよくないと思い、人物をロゴに入れることはやめました。


compassの「o」

compassの「o」には羅針盤を書き込んでいただきました。

BAR compassが多くの人々にとって自分に合うバーへの羅針盤になってほしいという思いを込めています。


背景色について

正直、背景色が一番悩みました!

gin_splashさんのイラストのひとつの特徴がボトルの背景色と思っていたので、それを最大限生かすような形にしていこうと思い、いくつかの色を選んでいきました。

最終的には、
・オリーブ色・・・カクテルの王様であるマティーニに添えられることの多いオリーブから連想。お酒も自然の恵みであることから緑系の色を入れることにこだわりました。

・水色・・・お酒造りに欠かせない「水」やカクテルに多く用いられる「氷」から連想をしました。

・レモン色、ライム色・・・こちらはカクテルに一番多く使われる柑橘であるレモン、ライムの色を含めたかったので、アクセントとして加えていただきました。

この4色をgin_splashさんがうまく料理してくださいました。
スプラッシュの形状や一部分色が濃くなったりするだけでもかなり印象が変わるのでここが最後の詰めとなりました。


こんな感じでいろんな思いをひとつのロゴに詰め込んでみました。
優しさのあるロゴにもなっていると思うので、親しみやすさを皆さんに感じていただけるととてもうれしいです!

さいごに

今後、このロゴをホームページや名刺などいろんなところで使っていきたいなと思っています。

このロゴを見てすぐにBAR compassだと気づいていただけるようになるとうれしいですし、気づいていただけるようになるため私も努力を続けていきます!

末筆ながらロゴ制作に関して1から10まで私の面倒を見てくださったgin_splashさんにこの場をお借りして心より感謝申し上げます。
最後まで私のわがままにもお付き合いいただきありがとうございました。

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