先々週から4月の末にかけて、まるでちょいとしたツアーのような日程で遠征がゆるりとはじまった。 3月は3回も東京に行く予定があり、4月は岡山、高知にも行く縁が与えられた。ありがたや… 気温とは裏腹に空は春を彷彿とさせはじめてるような、そうでもないような、、、、 肌の乾燥が徐々にとれて気づく頃に、外は春の陽気、風、光に包まれてるんだろうな、と思い馳せ、それを感じる余裕もないくらい『新しいこと』と『挑戦すること』が立ちはだかり当然のように通りすぎていくのが目に見える。 今年
とっくに死んでしまった大好きな祖父、おじいちゃん。箕浦初(はじめ)さんの口ぐせだった。 寡黙で、孫には笑顔で優しく、煙草吸って、たぶんカップ酒辺りをよく飲んでいた記憶がある。 口ぐせは覚えているし、『昔は貧しくてそう言ってたのだろう』くらいに思っていた。 ところが 初さんは戦時中、軍に徴兵され、訓練所で壮絶な日々を過ごしていた事をはじめて父から聴いたのである。 対空砲を撃っても届かずに弾が落ちてくるから逃げるのに大変だったとか、配給された食事を上官に粗末に扱われ、空
寒暖差のはね返る1日が終わり、 日が暮れていた。 西へ目をやると鮮やかで温かいグラデーションが、今日もその土地に眠り、生を営む者達を祝福するようにゆっくりと陽を連れていく様を再び眺めていた。 2022年11月5日 ぼくは美作市で開催されるウンカイナチュラルキャンプに真舟とわwithヒュードロドンとして参加するため、故郷の岡山は大芦高原に辿り着いた。 故郷といってもイベントの名を聞くのもはじめて、美作市が岡山の何処かも知らず、旅路が進んでいた。 目的地に着くと自然の空間
ふと気付く 僕は関東に行く時よりおもい荷物を背負っている。 5枚のシンバル、スネアドラム、キックペダル、誰にも負けない最強の自分らしい服。 「売れよう」というなんの脈絡もない若気の勢いさえも、重たいと思っていた上記の荷物から増えることなんてないと思ってた。 いまはそこに12リットル入るカレー鍋とその半分くらいの量の食材にキッチン用具、更に苦手な金勘定、普段使わない気づかい、それなりのこだわり、と持っていくものを数えるだけで、大変なことを好きこのんでやっているわけです。
東京でくすぶっている頃、突然の電話だった。 飲み友だったペペッターズ康平の電話。 そこから時を経て僕はペペッターズのドラムになった。 『もし他のバンドでやるとしたら？』と聞かれたら即答で『ペペッターズ！！！！』と答えていた。それくらい彼らの音と飲み会で意味わからんくらい盛り上がる人となりが好き。 そして不思議なもので、サポートという形で自分に白羽の矢が立ったらしい。 本当に幸運だ。 ともに活動し1年立つまもなく衝突もあったけど、それこそが求めていた経験であり、嬉し
前のバンドを辞めて、たぶん２年。 僕は『ふたたび』 【ペペッターズ】と【真舟とわwithヒュードロドン】の一員としてりんご音楽祭に出発した... かつて出演した『はじめてのフェス』甘く苦い記憶も少々。 語りきれないほど色々な感情と想いの詰まったステージを日で2度も登らせていただいた。 神様は粋なことしてくれるな〜。と思った。 真舟とわwithヒュードロドンと出逢ったのは最近で まさか、自分より年上のお兄さん達と、あの頃の自分くらい歳のはなれたシンガーソングライタ
最近、酒がそんなに大量に無くても良くなってきた感じがする。。 いつか土に還るその日まで好きなものを食えていられるようにとファスティングをやった結果、身体の地味な変化があって嬉しい…という話。 ・味覚が変わってきてる(ラーメンがそんなに美味いか？と思うようになったetc..) ・朝の寝起きがとても良く『ツラさ』が無くなりとりあえず6:30には身体が、『自然と』起きる。 とりあえず思いつくだけで2つくらいだけど意識的に収穫なのは『身体に重いもの』を食ったときの『違和感』を
スッキリすっきり〜。 キレイさっぱり。前髪召喚で女子ウケＵＰじゃぁ。 残るは一週間後の引っ越しだけ…笑 無事に全部積めれますように(´；ω；｀) 東京の心温かく接してくださったみなさんに良いことありますように〜。
地方から東京へ出てきて、高い家賃払って安いバイトする時代はもう古いモノなんだと実感する。 得たものはもちろん沢山あって感謝しているけれど、やっぱりこんな会わなくても人と会える時代によくもまぁ出て来たなと思う。笑 良い失敗をしました。 ライブハウスで音を鳴らし、集客のために知人友人各位に営業みたいなファッキンメールをしてライブをやり、手に入るのは一時的な満足、優越感と曲の反省。そしてノルマ、機材使用費。笑 前のバンドの辞める前なんか本当に何の為にライブしてるのかよくわか
ファスティングしてからはじめていつものラーメン食べたらとても味を薄く感じた。おそらく味覚が変わってきてる〜。前は「食欲」で食べてたんだなと実感する。
もう少しで関東の生活が終わり大阪での生活、活動がはじまる。 のらりくらりと引っ越しに追われながら、大阪に住み始めたら自分の人生がある意味、一直線に動き出すのではないかと直感し、想いがめぐる。 きっと忙しくなる、新しいバンドに加入するコトをキッカケに自分の目標も心の中で明確な立体感を持ち始めたからだろう。 「音楽で生きていく」 これは変わらない なら生きていくだけでなく「幸せ」を鳴らそう。そして周りも巻き込んでやろうというそんな心持ち。
