No Plan

If you fail to plan, you are planning to fail!

と思っていた時代の終焉（いや、もっと前からか）。
身体の知性に身を任せる不思議な感覚。
「失敗」という言葉が辞書から消え、
エジソンの言葉が沁みていく。

 “I have not failed 10,000 times—I've successfully found 10,000 ways that will not work.”
（私は失敗したことがない。ただ、1万通りの、うまく行かない方法を見つけただけだ。）

話は戻ってNo plan.

Can you enjoy the discomfort of having no plan
to break the habit of being yourself?

計画がないと人は不安になると思っていたけれど、
いまは計画が足かせになって不自由に思う。

人生って先が分かると恐ろしくつまらないのね、結局。

数年前からBreaking the habit of being yourselfのJoe Dispenzaには影響を受けていた。
でも、やっぱりマインドで理解するのと、実体験は、ものすごく違う！

自分の人生で実験してみないと分からない。
どんなに人の体験談を読んでも心から感動できない。

人から理解されないのは当たり前。
自分の細胞に刻まれた条件付けの「Not-Self」が消えていく。
それは、それで相当しんどい思いをしているわけですが（笑）
それでも自分の枠を超えたところに、
ピュアな満足が待っている。
どんなに小さなことにも小躍りできるような満足感。
その積み重ねが本当に自分として生きることになるんだろう。

自己満足できない人生なんて要らない。
先が読めたら満足できない。

というわけで究極の無計画が日々更新されています。
マインド君としての自分は観察するだけです。
（でも、「Not-Self」が消えていくときは痛い（笑））

感情抜きに物事を見るって面白い。
他人の感情を自分の感情と錯覚しないようなスキルは大事。

他人を100％理解することは不可能なんだから、
できること（己を知る）をする。
ゴールも計画もない、ただ自分を生きる。
究極の我がまま。