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アトピーに苦しんでた時に一冊の本に出会った。

「嫌われる勇気」
自己啓発の源流とも言われる”アドラー哲学”についてまとめられた一冊。
5年程前、持病のアトピー改善のために頑張っていた頃に初めて読んだ。

そのころ僕は幼少期からの持病のアトピーの症状緩和のために頑張っていた。
頑張ってはいたが、なかなか結果が出ず、、、という日々だったと記憶している。

アトピーと向き合うには治療法も大切だけど、それと同じくらい思考の土台が大切。そのことを教えてくれた一冊だ。

アトピーと向き合うってことは、衣食住を見つめ直すことを起点に自分の人生について向き合うこととほぼ同義だと思っている。

「嫌われる勇気」では、原因論から目的論で生きることの重要性が説かれている。
「今までこうだったから、きっとこの先もこうなる」から「自分はこうしたい」へと考え方を変える。

僕はアトピーを治したいと思った。
そしてアトピーである自分の人生を受容したいと思った。

自分はどんな風に生きていきたいのかについて考えさせてくれた「嫌われる勇気」
今でもたまに読み返す。

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