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「秋丸だより」第1号発行しました。


6月県議会の県政報告として秋丸だより第1号を作成しました。


今週、リビング新聞さんにポスティングをお願いしておりますので、見られた方もいらっしゃるかもしれません。
今までの県議の県政報告というと、県の広報誌のように感じるものが多く、自分の視点を入れながら、できるだけ「生っぽさ」を出したいと、試行錯誤しました。
読んでいただいた方からは「こんな県政報告は見たことがない」「わかりやすい」「読みやすい」との感想をいただいております。
白波スタジアムを白浪と間違える痛恨のミスをしましたが・・


本当は、霧島市、湧水町のすべての世帯にお届けしたいのですが、ポスティングの範囲がどうしても都市部に限られてしまいます。
リビング新聞での配布以外では、郵便局のDMか、自分で配ってくださる方を探すやり方になりますが、政務活動費を使わせてもらう予定ですが前者は流石にお金がかかりすぎますし、後者は配ってくださる人を探すのが難しく。

巻頭の「言志」を掲載します。

言志


4月9日投票の県議選で霧島市・姶良郡区から地域の代表として、送り出していただきました。感謝申し上げます。
当選後から慌ただしく物事が進んでいき、5月の臨時議会、文教観光委員会の視察、6月定例会と息つく間もありませんでした。


初めての県議会を終え、「県庁」という組織が大きいこともありますが、やはり縦割りや旧態依然としたところがどうしても目についてしまいます。県民の生活を守るというより、組織を守るという意識の方が強いのではないかと感じてしまう場面もありました。また、市役所に勤めていた身からすれば、「現場意識の薄さ」を感じ、寂しく思うこともありました。一方、県政の幅の広さと奥行きの深さも感じ、広く勉強をしていかなければとの思いを新たにしたところです。

議会の場で「議員として仕事をした」と思えたのは、委員会の場で色々と発言をしたことです。委員会後、ある幹部の方からは「藤井九段に詰められているようでした」と言われました。多分に社交辞令が入っているとはいえ、23年の行政経験はしっかりと役に立つことがよくわかりました。

県議会の中の「慣例」にも戸惑うことが少なくありませんでしたが、出来ることを探しながら、コツコツとやっていきます。その一環として、少しでも県政を身近に感じていただくために、県議会はどういうところで、何が語られているのかをお伝えすることが大事と思い、この「秋丸だより」を作成しました。ご覧いただき、県議会に少しでも興味を持っていただけると幸いです。
ご意見、ご感想もお待ちしております。


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