りあくえ番外:冒険譚(中)〜忍びの任務〜
Kerocoです……。
旅のおもひでを1回で書こうとすると長くなるなと思って分割したとです。
そしたら「マガジンりあくえは12月3日をもって終了しますが続きはどうなるんですか?」と連絡が来ました……。
Kerocoです……
Kerocoです……
Kerocoです……
綺麗さっぱり終了日を忘れていました。
俺のターンは終わったというのに、いつまでもターンエンド宣言しない厄介デュエリストになるところでした。
前回の冒険譚(上)がりあくえラストの投稿でしたが、それで終わるのも区切りが悪すぎるので勝手に番外編扱いして続きを書かせていただきます。
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今回の旅のテーマは『冒険』
目的地である某県某所に到着。敷地内に足を踏み入れ少し進むと見えてきたのは絵に描いたような西洋造りの城。そして……
魔物とのエンカウント。
スライムでかっ!
この場所は公園だが敷地内に版権作品をテーマにしたエリアを幾つか設けており、アミューズメントパークとしての機能も持つ。キャラクターゾーンに入場したり、アトラクションを体験したりするとその都度料金が発生する仕組みだ。
公園の広さもそれなりにあり、到着時には朝の散歩やジョギングを楽しむ人の姿も見られた。先ずはぶらりとしてみると……
歩き回るだけでもキャラクターのオンパレードで楽しい。今回は遠慮したが鬼滅の刃のエリアもあった様である。全てのエリアで遊びたいのは山々だが時間も考慮してパーティメンバーそれぞれの希望をまとめることに。そして3つのエリアに絞ることにした。
先ず最初は……
NARUTOエリア。
金を渡せばすんなり余所者を通す忍里のセキュリティガバガバ過ぎない?
私はにわかだから好きなキャラクターにつきまとうことしか出来なかったが、NARUTOという作品を隅々まで味わい、そして愛しているファンならより楽しめるのであろう。
ここでは忍びの任務ということで迷路に挑戦することになった。迷路を進んでいくとスタンプがあり、それを集めながらゴールを目指す。こういう遊びは大人になってあまりしなくなってしまったがくすぐられるものがある。それに単なる迷路ではなく途中のスタンプポイントにはキャラクターパネルがあり、そのキャラクターのボイスが流れるファンにはたまらない要素付きだ。
「童心に返って楽しみますかね!」
と、ウキウキでスタートしたのであるが私はこの迷路を、忍びの任務とやらを完全に舐めていた。
結論から言おう。
迷路じゃないじゃん
アスレチックじゃん!
行ったり来たりするアスレチックなのよ!
ネタバレは御法度なので内容には触れないが、これだけは言わせて欲しい。
全世界の腰痛持ちへ。
ここには絶対に入るな。
腰痛持ちは登ったり降ったりの連続や屈んだりすることが大変不得意である。そういった運動は腰に大きな負荷をかけるからだ。アスレチックな上に迷路機能を備えたこのダンジョン、同じ場所をぐるぐると歩かされた時は絶望しかない。何度リタイヤの扉を見つめたことか。
約40分かけて何とかゴール出来たが……
早くも腰をやった。
背中に引き攣る様な痛みを感じながら出口を探すと下に通じる滑り台。そして『こちらからも出られます』と張り紙のある階段……
階段使える状態じゃないわ!
結局、童心に返ったのはラストの滑り台の時だけであった。ぐるんぐるん滑って楽しかった。
地獄の様な任務を終え、もうひとつの任務に赴いたがこちらは平坦な道を進んでいくだけだったので本当に良かった。もしこの任務も地獄任務であったなら、ここで私の冒険は幕を閉じたであろう。
全ての任務を終えてゲートを進むとラーメン一楽の店内へと通じていた。要はフードコート。土産売り場も併設。コラボメニューの内、やはり人気なのはラーメンの様だったが私はまだ腹で闘牛の最中だったので軽食で済ませることに。
サスケの好物のおにぎりをオーダー。
実食。
サスケってベチャッとしたごはんが好きなんだな。
そんなことを最後に思いながら忍里をあとにしたのだった。
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次回はくれよんしんちゃんエリアと少しだけドラクエエリアについて!
りあくえ水曜担当 だった
ミラクルファンタジスタKeroco
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