交通事故に遭った際の保険会社との対応の心得①
この記事を読んでる方は交通事故を起こしてしまった。
交通事故に巻き込まれてしまったそんな不運な方かと思います。
ただ、交通事故は一瞬の不注意で誰にでも起こるものです。まずはこのことを頭に置いておきましょう。
今回の記事では、事故の際に対応をお願いすることになる契約している保険会社との対応についてまとめます。
まずはご一読いただきスムーズに事故解決できるようにしましょう。
大事なのは「保険屋に全て任せる」という考えは捨てましょう。
※お金にも余裕があり、どんな方法でもいいから解決してほしいという方は全て任せるで問題ないです。
ただ、基本的には車の修理金額や保険料の上昇と金銭的なデメリットにもつながるため、
保険会社だけに任せず自身でも情報を収集していきましょう。
まず、当事者には一つの事故ですが保険会社にとっては何百とあるうちの一つに過ぎません。
そのため保険会社任せにしていると時間のかかる場合もあれば、時間はかからないが損失が出てしまうということがあります。
そのため以下のポイントを意識して保険会社と話をすることでうまく話を進めることができます。
①保険会社と信頼関係を築くつもりで話をする
②自身でもネットなどで情報を集めて保険会社に確認・相談をする
①保険会社と信頼関係を築くつもりで話をする
→これは非常に重要です。
保険会社からすれば我々はお客様にあたります。
だからといって横柄な態度をとっていると保険会社との信頼関係が築けず、担当者からしても嫌な契約者として認識をされます。
そうなってしまっては担当者も相手方と全力で交渉をしてくれなかったり表面上は真摯な対応かもしれませんが、我々の知識のない裏側で雑な対応をされてしまう可能性があります。
そのため、この契約者のために頑張りたいと思ってもらえるように話をしていきましょう。
②自身でもネットなどで情報を集めて保険会社に確認・相談をする
→これは①にもつながりますが、
保険会社に教えられることだけでなく、我々自身でもネットで検索をすればそれなりに色々な情報を入手できます。
その情報を入手して保険会社に確認を取ってみましょう。
そうするともちろん必要なことを教えてくれますし、保険会社からしても色々なことを調べる契約者という認識を与えられます。
そうなると保険会社としても適切な対応を取らないといけないという印象を与えることができます。
①②のどちらにも共通して言えるのが、保険会社だけに任せるのではなく、
こちらから保険会社をコントロールしていくことが重要となります。
最後になりますが、交通事故は本当に不幸な出来事です。
それを少しでも早く納得のいく形で解決できることを祈っております。
本記事か初めの投稿になりますが、今後も皆様に有益な情報を公開できたらとも思いますのでよろしくお願いいたします。