身体能力低いサッカー少年が上達していく理由
サッカー少年…
それは、ほとんどの子が足が速く、他のスポーツも万能…というイメージ。
少年サッカーでは、足が速く、大きくて、力強く戦える子が活躍できるイメージです。
たとえ、小さくても身体能力が高く俊敏生があり速く動ける子も活躍していると思います。
さて、我が息子は
その全てが真逆です…
鉄棒、マット運動、跳び箱、水泳全て苦手>_<
サッカーしてるのに、体育の通知表は、種目によって『がんばろう』がつくほど…
ただ、球技系?バスケや道具を使う卓球、バドミントン、縄跳びはそこまで苦手には見えません。
詳しくはこちらの記事をご覧ください↓↓
では、こんなに身体能力が低くついでに早生まれの息子がなぜサッカーにはまり、少しずつ上達していけたかお話しします。
早生まれについてはこちらの記事から↓↓
元々運動が得意で、身体能力が高い子達は、ちょっと練習するとすぐに動作を習得することができます。
そして、その器用さや身体能力を活かしてキラキラと大活躍でき、いつも目立つ。
監督、コーチ、保護者、チームメイトから褒められ、信頼され、必要とされ自信がつく。
そうすれば、誰でも自動的にサッカーって楽しいーーって思うようになると思います。
その真逆にいるのがうちの息子。
幼稚園、小学校とある一定の見方ができる方々からは褒められることはありましたが、一般的に息子の動きを見るとサッカー上手い!って見えないと思います。
今までも、やはりバカにされたり。
試合中、他の保護者から息子のプレーが悪かったら『何してるの?』とため息つかれたり😮💨
時にはあるお婆様から、息子のドリブル姿を見て
『遅い、こいつ!見てたらイライラする!』と言われた事もありました。怒
こんな、挫折から始まり
陽の目を見ないサッカー人生…
私だったら嫌になって投げ出したくなってたかも。
けれど、息子はずっとサッカーと向き合ってきた。
なぜなら、
サッカーが大好きなんです。
三度の飯よりサッカー好き!
いや、三度の飯も大好きだけど、朝起きた時から寝るまでサッカー。
サッカーボールと共に寝て、試合前はユニフォームと寝る。
新しいスパイクを買えば一緒に寝る。
本当にサッカー大好きでサッカー命なんです。
寝る時も、寝言はサッカーのこと。
サッカーの夢を見てたんでしょう…
夫婦共に豪快に蹴られる事も度々ありました。
家でもボールを触り、蹴る。
何も無いちょっとした時間は公園へ出かけ、ボールを蹴りに行く。
雨が降り、練習や試合が中止になると練習したいと泣く…
次から雨が降りそうな日は、てるてる坊主を作る。
息子にとって、
サッカーの練習=遊びの時間
のようです。ゲームをする、遊びに出かける感覚でサッカーをする。
勿論、大好きなサッカーが上手くなりたいという気持ちもあるし、目標もあるので努力もしてると思うけど、多分それを努力とは感じてないはず。
ゲームやおもちゃは欲しがらないけど、サッカー用具は大好きで、スポーツ用品店に行くと、まるでテーマパークに来たかのように目を輝かせ、スパイクやボール、レプリカユニフォームを見る。
声をかけなかったら、1時間以上平気でみてるんじゃないかな?
そんな感じで、とにかくサッカー愛はすごいんです。
サッカー愛は多分U12日本代表レベル!笑
今まで、サッカーを始めて7年間。
他の子じゃ耐えれないんじゃないかと思うくらい苦労してきました。
泣きながら、涙を流しながら眠りにつく日もありました。
それでもサッカー愛はそのまま…というより、どんどん増してきてる。
身体能力が低く、早生まれな息子がサッカーを続けてきて、少しずつ上達し成長できているの理由の一つは、
誰にも負けないサッカー愛⚽️
でした。
今回のお話はここまで。
次の記事は、何をして上達できたのか??
ネットで調べて皆んなと一緒の事をするの?
息子の個性を活かしてonly oneな選手へ…
次回の記事もぜひ読んでください。
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