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目の前の人に向き合う事が、万人に向き合う第1歩
Player!かとです。
高校スポーツの夏の祭典、インターハイが中止となりました。史上初だそうです。
ここまでは順当というか、もう如何しようも無いと思うのです。なので驚きはないです。もちろん運営側含めて、誰も悪くはありません。
ここからです。スポーツメディアとして僕らPlayer!は、現役の選手である彼ら彼女らを救えるのか。社内ツールで「救う」という言葉を使い、一度は「救うなんておこがましいな」って思いましたが、今一度「救う」という単語を使います。
僕らにしかできないことがあるからです。
インターネットの可能性は無限大です。
僕は新卒で勤めた会社を半年で辞めました。良い会社で、そのままいれば成長もできたでしょう。
けれどそれを捨て、スポーツ×ITの軸で再スタートした理由は「スポーツ界こそインターネットを活用した発信力が必要」と考えたからです。
インハイが中止になって部屋で泣いている息子さん、それでもトレーニングに励む娘さん、そんな「一人一人が寄り添える場所」を作る。
そのためにインターネットを活用します。そのために想像力を働かせます。
インターネットには、人種や性別を超え、人々に居場所を提供できる可能性があります。
社内のマーケターやエンジニア、デザイナーも巻き込み、そこに向き合ってくれています。
僕も元高校スポーツ経験者として、この危機に全力で向き合います。
起きた事は変えられないけど、少し先の未来はまだ変えられますよね。
公私共に最近、「繋がりのありがたみ」を実感することが多いので、次は僕らが「繋がりを提供する」側に回ります。
そんなことを考えていた1日でした。
※インハイ関連で一つ。Player!で選手に対するコメントを受け付けてます。
https://web.playerapp.tokyo/live/53112?tag=note