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【三渓園菊祭り】美しいと思う心

こんにちわ~
秋薔薇の記事をに続けてアップしたのは、三渓園の菊祭りがめちゃ面白かったので是非!今すぐ!見に行っていただきたく!の思いでやりました!

菊ってお葬式の花のイメージだったのですが、見たことない形の菊ばかりでとても面白かったです!まだまだ見ごろだと思うので是非!

園内入場してすぐにあるのが「小菊盆栽芸術協会長生会」小菊の作品たち
手ごろな大きさの石に菊を這わせて盆栽を形作ってるのですよ。
こちらはミニュア模型も置いた大型の作品なのですが、他にもすごいのいっぱいあるので是非見てほしいです!

帽子ぐらいの大きさに咲くいろいろな形の花たち・・・
私が一番気に入ったのは↓の北斎巴錦という品種の菊です。二色の花弁でバチバチにかわいいですね。

北斎という名がどこから来てるのか、品種名から思ったのは画風っぽさが感じられるのかな?みたいなことを想像して説明文を読んだら違うらしくて。
北斎が過去にこの菊の絵を描いたらしいです。

普通、菊の品種は10年くらいで途絶えてしまうらしいです。それは園芸品種の育てにくさにあるらしいのですが、
130年ほど残り続けてるこの品種は残したいと思う心がそうさせているんだなと思うとロマン感じるなあとおもいました。


後日談
知人が田中一村の美術展に行ったというので、ほうほうとおもって書籍など読ませていただいたところ、こちらの北斎の菊の絵がありました!
いやはやロマン

https://www.tobikan.jp/exhibition/2024_issontanaka.html


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