番外篇 ストレスによるダメージでダウン 2
ヒートアイランドだか温暖化だか、とにかく今年は暑い。北国にも関わらず、30度を超える日が続いている。330度どころか35度を超える日が続いたし、自身の体温を超える気温というのも体験した。
いやいや、子供時代は夏休みに「30度超えたって、ニュースで言ってた」という会話をしたので、年に数回しか30度を超えることがなかったのだよ。
科学的根拠は調べていないのだが、北国と南国では住んでいる人の汗腺の作りが違うという話を聞いたことがある。そもそも、そんなに気温が高くない北国の人の汗腺はあまり発達していないので、暑さには弱いというような話だったと思うが、暑さに弱い自分は個人的にその説を信じている。
今年はまさに、そうだった。暑いのに、汗をかききれない、そんな感じがずっとしている。汗は つうぅぅぅっと額から(歳をとると顔に汗をかくようになる、これはショックだ)流れるが、身体にこもった熱が発散しきれない感が強い。熱中症対策でエアコン使用、水分補給を遂行して暑さを乗り切りつつあるが、9月を迎え完全なる夏バテ 暑さ負けである。あくまで自分の感覚だが、「自律神経ぶっ壊れた」という感じである。
厳しい暑さが続いている時は、母も自身も気を張っていたが、1日気温がぐっと下がった日を境に、どうにも怠さが抜けないのである。これはシニア全般が感じているのではないだろうか。エアコンを使うと涼しいのだが空気が乾燥するので、喉が辛い。自分が思っている以上に水分が失われているのも油断対的だ。デイサービスを利用している人も室内と移動時の寒暖差がボディブローのように効いてくる時季だ。食事は口当たりのよいものを、栄養価を考えつつの作業になるが、調理をするのも暑いのよ。。。
心臓が悲鳴を上げないうちに気温が下がってくれることを切に願うばかりだ。
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