SSP稽古場日誌vol.16村上遥
皆さんこんにちは🙇♀️
舞台『母の桜が散った夜』で桜子(A)を演じさせて頂きます、村上遥です。
遂に、今日から集中稽古に入りました。
沢山刺激があって、パワーがあって。
目がチカチカしています。
残り4日がんばります。
・いま稽古で意識していること
役になりきること。役の人生をひたすら想像する、監督の指示をよく聞く、忠実に芝居する。シンプルだけど、すごく難しいです。森岡監督の指導では、自分の力で追求出来なかった部分をバシッと指導して頂くことが多く、目から鱗と同時に「何で自分で気付けないんだ!」と情けない思いで一杯になることがよくあります。役を体現出来るよう、めげずに食らいついていきたいです。
・演じる役に対しての想い
桜子、私と全く同じ兄弟構成。しかも同じ真ん中っ子。そのためほとんど共感できるのですが、全く共感できない部分も実はあります。何で共感できないのか考えるとき、桜子を通じて自分を俯瞰しているようで不思議な気分になります。だからこそ、大事に丁寧に演じたいです。
・本番までの時間をどう使うか
出来ることをする。この一言に尽きる気がします。課題にに向き合う、どうしたら良いか考える、研究する、時間を作って練習する。指導して頂いたことに感謝して、全力でぶつかっていきたいです。
・舞台に向けての意気込み
頑張ります。…頑張ります!今させて頂けることに感謝。この状況でお芝居できることが、少しずつ日常に舞台を戻していけるきっかけになりますように。…頑張ります!!
ご来場される皆様、どうかお気をつけて。劇場でお待ちしています。