読書会の為に書き綴るマン3章

この投稿は読書会用にまとめる物であり多くは口頭による補足が必要になります。
その点ご了承のうえお読みいただければ幸いです。


第三章「実践コミュニティ育成の7原則」

7原則
○進化前提設計
○内外部の視点を取り入れる
○さまざまなレベルの参加奨励
○公私のコミュニティ空間を作る
○価値に焦点を当てる
○親近感と刺激の組み合わせ
○リズムを生み出す

□進化前提設計
コミュニティは有機的
0→1でなく1→2を考え0→1を促す設計であるべき。
【有益である】と思わせられれば自然発生する??

□内外部の視点(Not position)を取り入れる
☆インサイダー(部内者)
コミュニティの本質を見抜きすぐれたコミュニティを設計する。
☆アウトサイダー(部外者)
潜在能力がどのくらいあるかを見極め開発していく。

この二つの視点から必要なものを選択していく。

□さまざまなレベルの参加奨励
コミュニティの3つのレベル(p100)
☆コアグループ
→積極参加のリーダーなどの中心的存在(10~15%)
☆アクティブグループ
→定期参加のアクティブ層(15~20%)
☆周辺メンバー
→傍観者(ROM)

これの外に知的隣人などもいる。
大事なのはこのどのレベルも参加メンバーとしてしっかり受け入れること
特に傍観者の為のベンチは用意する。
コミュニティの中心にたき火を起こしそのぬくもりに人々を引き寄せる。
この三つを自由に行き来できるべき

□公私のコミュニティ空間を作る
☆みの編でいう雑談スレやツイッターなど
公的なプロジェクト運営の話など以外における『闇ルート』でのコミュニケーションが公的な物事を加速させる。

□価値に焦点を当てる
組織やメンバーが、所属チームやメンバー自身に価値をもたらすことで繁栄する。
イベントや人間関係から潜在的な価値の発掘を促す。
そのために
メンバーに価値をはっきりと言葉にするように働きかける
→誰から学んだ、どう為になったなど
実は認めていた価値を感じていたという事態にならないように。

□親近感と刺激の組み合わせ
故郷のような心地よい場所(安心安全??)
↨↨↨↨↨↨↨↨↨↨↨↨
変化に富んだイベント
新しいアイディア

心地よい場所が率直な話し合いを促す。
不完全なアイディアも試す空気感となる。
安心安全で空間を広げ
刺激で人を引き付ける

□リズムを生み出す
活気にあふれるコミュニティにもリズムがある
リズムとは鼓動であり
速すぎる→息切れ
遅すぎる→停滞感

ちょうどいい鼓動がかくこみゅにてぃには存在する。

まとめ
実践コミュニティはほっておいても発展する。
しかし設定により
より良く
より大きく
発展させることができる。
設定設計は目標ではなくエネルギーを生み出すための触媒である。

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