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何かを鍛えるには制約と誓約だ

Noteを毎日書いて15日過ぎた(18日目


気づいたことはとにかく自分の文章のつまらなさ。

文章を書くときに思う自分なりの考え方は

★内容そのものの面白さ★

★文章にしたものの面白さ★
の差

が1つ目だ。
仮に内容そのものの持つ面白さ、要は内容のポテンシャル。
これを「裏」とする。
結果の文章の面白さは「表」とする。裏の面白さは表からでは伝わらない。

いい文章は裏の質も高いことながら表の質も高い。
しかし、「裏<表」になっていて裏の面白さがいかに高くても表現や写真、リズム、タイトルなどにより表の質が超えてきて高くなるのだ。

文章が下手なものには裏の質が高く「裏>表」となっている物と、裏の質がそもそも高くないものがある。

※いったんタイトルやSEOという見てもらうための努力は置いておきます。

そう。僕の文章も間違いなくここに入る。
裏が面白いとき少し見てもらえるのだが、裏の質が高くなく表も大したことない文章は悲惨な結果になる。

特にコミュニティについて書くものはひどい。
魂もこもっていない。

なんでか、おそらくまだ消化できていないなどあるが実践がまだまだ弱いのだ。経験したことは裏の質が格段に上がる。


とそんな風に考えている。

でも吐き出すしかない。書くしかない。


書くネタについて困ることというより書くことそのものが納得いかずつらいのだ。


2つ目に考えることはタイトルだ。

タイトルでつらねば文章は読まれない

わかる。


しかし文章を読まれてがっかりされたくないのだ。

タイトルがよくて文章がひどいなんて

スクワットをしないお尻も小さい腕立てやBPのみをし上半身だけでかい不良と一緒だ。

なんて恥ずかしいのだろう。

でもでもでも!!

よんでもらわにゃあ続かん!
よんで感想もらえないとヤダ!

そんな2つの感情で揺れている。

でも1日1本も書かないで何が成長できようか。
最初の1か月は1か月かいた。という結果のみのために書いている。
そんな風に何かで成長するにはどう成長するかを考えなければならない。
文章の下手な自分がどう成長できるのだろうか。

ここでいったん元職業トレーナーという仕事の知識からトレーニングについてお話しする。

トレーニングには原理や原則といった方法の基本がある。
 1 : 過負荷の原理
→一定の負荷をかけなければ成長しない
 2 : 可逆性の原理
→トレーニングしないと効果が薄れるよ
 3 : 特異性の原理
→鍛えた場所が成長するよ

この3つが原理といわれトレーニングの際にあたりまえだけど押さえておかなければならないものだ。

次に原則としてトレーニングを考えるにあたり効果を効率的に出していくために考えることがある。

 1 : 全面性の原則
→全面的に鍛えること(サッカーをするために脚力でなくサッカーをして鍛えるようなこと)
 2 : 意識性の原則
→どこを何を鍛えたいかを意識すること
 3 : 漸進性の原則
→成長し負荷になれると同じ負荷では意味が薄れるため負荷は高めていかなければならない
 4 : 反復性の原則
→継続しないとだめだよ
 5 : 個別性の原則
→個々のレベルに合わせよう

こんなものがある。
つまり、今僕がNoteを書くのは文章を書くというトレーニングをしている。

故にいい文章とはを細分化しどこを鍛えるのかを考えていかなければならない。
今かけている負荷は継続的に書くことによるスピードと書くことへの慣れだ。

負荷は変化し意識をもって特異的に鍛えていく。

そんなことを制約と誓約というハンターハンターという漫画ででる言葉に集約させ心に刻んでいる。

何を鍛えるのかを制限によって表し

やりぬき反復していくことを誓約とあらわすのだ。

こんな意図でNoteを書いている。ということを誓約する為にここで再度言葉にしておいた。


世にはびこるやり続けるしかないということの「やる」には手を動かすだけじゃなく悩みもがく時間も含まれるということを改めて伝えたい気持ちも少し添えて



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goto(ごとー)
いくつかのコミュニティでコミュニティデザインの相談を受け持つ。
箕輪編集室コミュニティデザインチームリーダー

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