コミュニティマネージャーの孤独
コミュニティマネージャー
が孤独を感じているらしい。
そんな方に、愛読書
コミュニティ・オブ・プラクティスよりこの一文を紹介したい。
”どんな実践コミュニティも、その成功は自発的なリーダーシップに依存するが、コミュニティが健全であれば、一人だけの指導力に頼ることはない。リーダーシップは分散し、コミュニティ全体に偏在するのである”
あるコミュニティを引っ張るリーダーとその追随者ではなくリーダーシップの生態系としてコミュニティをとらえていくことこそが有益な思考となる。
まとめ役/専門家/思考リーダー/管理者/つなぎ人/畳み人
いろいろな役割があっていろんなリーダーがいるのだ。
思い切って○○は△△さんにお任せしちゃいます!
というリーダーの分布なのだ。
そんなリーダー通して相互に利益を出す
互恵関係
がコミュニティの価値を高めていく。
そうすると各リーダーがコミュニティ全体を考えいつしか横に並び共に考える仲間となるからだ。
したがってコミュニティマネージャーが孤独なのは
その役割によるものではなく
その方法により陥っていることの方が多いのだとおもう。
作るべきはフォロワーではなくリーダーであり各リーダーはフォロワーを作る。
何か分野のリーダーも何かの分野のフォロワーなのだそれは相互かもしれないし巡り巡る輪の一部かもしれない。
必ずしもすべてには当てはまらないけれど。
誰かを救う一文だと思い紹介した。
もう一度書く
”どんな実践コミュニティも、その成功は自発的なリーダーシップに依存するが、コミュニティが健全であれば、一人だけの指導力に頼ることはない。リーダーシップは分散し、コミュニティ全体に偏在するのである”
ぜひ重い本だけどコミュプラは読んでほしい一冊
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