朝活に負けた夕暮れに僕は読んだんだ

※注 この投稿は『起業3年目までの教科書』を読んでの書評です

先日イベントに行った。

箕輪編集室のライターチーム飲み会だった。

橘田さんかわいい!とツイッターで遊んでいたら参加することになった。

橘田さんとは現箕輪編集室のライターチームのリーダーだ。
半回りほど年の違う若きリーダーは数百人のチームをまとめるのに当時苦労している様相だった。
その会が少しでも明るくなればいいな、協力できればいいな、そんな気持ちだったのはここだけの話。

その日は出会いが多かった。

かの「ハイボール8で」で有名な柳田さん
会計でカードを店員さんに渡して電車がないとカードを受け取る前に帰るあの柳田さんだ。
やなぎださんはその日すぐに大好きになった。
そのほかにも
さよちゃん(はずかしくて目の前でこう呼んだことはない)や不思議なメンバーの中に僕はいた。というか居させていただいた。

何より不思議だったのは、

箕輪さんが急に来たこと、そしてそこに乙丸さんもいらして箕輪さんが乙丸さんを置いてイベントに行ってしまったことだ。
そこからは柳田節がばくh

ではなくて乙丸さんのとても面白いお話しを何でも聞ける不思議で素敵な時間だった。

そんな乙丸さんがみの編のライター向けに宿題というか課題というかを出してきた。

その課題図書が『起業3年目までの教科書』なのだ。
ツイートに飛びつく僕↓

ライバルも現れた(さよちゃん(はずかしくて目の前でこう呼んだことはない))

ライバルも現れ、宣言もした僕は、その日から本屋に行くたびに

『起業3年目までの教科書』
『起業3年目までの教科書』
『起業3年目までの教科書』
『起業3年目までの教科書』
『起業3年目までの教科書』
『起業3年目までの教科書』
『起業3年目までの教科書』
『起業3年目までの教科書』
『起業3年目までの教科書』
『起業3年目までの教科書』
『起業3年目までの教科書』

きぎょうさんねんめええええええええええええええええええええええええええええええええええええ

と探していた。

しかしお店にないのだ、、、、

ぼくはどうしても紙の本がいい。

何でないんだ。

と過ごしていた

そんななか時間的にも(提出期限は明日か明後日)
もうぼちぼち限界だここでなければあきらめるしかない。。。
橘田さんやさよちゃん(はずかしくて目の前でこう呼んだことはない)にも謝らなければ。。。

と思っていた矢先。。。

そう


そこにあったのだ。

(ちなみに本屋で「その本があるかどうか」「場所はどこか」を聞くのは僕にとってルール違反(漫画を除く))

そんな本の書評がここから始まる笑

この本は分厚い。読むのが嫌否るくらいに分厚い
最近よくあるメモ欄なのかな?っていう謎空間が上下にある本でもない。

つまりカロリッシュだ。

ただ考えてほしい。

教科書なのだ。

1回で読む本じゃない。

教科書は内容スカスカでは許されない。

しかし、3年間使える(準備を入れるともっと)教科書としては十分に薄いのだとおもった。

目次をみる

「いや重いわ」

ワクワクしてくる。

この本は
特別じゃなくても起業(して継続)できる方法
の教科書らしい
扉の所にそんな風に書いてある。
しかし、この本の魅力はそこにとどまらない。

出てくる数々の具体的な情報はいろんな分野に転用可能だし一つ一つがビジネスだけでなく人生の要所要所で使えるテクニックでもある。
ビジョン・カルチャー
に関しては会社という組織でなくてもとても大事なことだと思う。
ある一定以上の目的を持った集団の中で全員が同じ方向を向いたり共通の空気感を持つことはとても大事だからだ。

面接の項目は自分自身へ同じ問いかけをしていくことで自己分析にも使える。はたまた自分が転職の際に気を付けたいことともいえる。

「人を動かす話し方」のところなんかまさにすぐに実行できてしまうものもあり、決して起業にだけ関わることじゃない。「友達」との関わり方もより良くいろいろ考えさせられる部分だ。


とにかく!
何が言いたいかというと
これ起業考えてなくても読むべき!
いろな立場で読むことでより面白さが増す何回も読みたい本!

自分が
起業を目指すものとして
はたまた
就活中の学生として
かわいがられたい後輩社員として
部下をより良く育てたい上司として

そんな風に読み手の立場が変わることでいろんな違った気付きを与えられる1冊で何度もおいしい本だ!

教科書なのに読みやすいストーリー仕立て風にまとまっていて
事例紹介も多く、ある種の過去問のようにこういうことを考えなさいと教えられる。
知っている企業や著名な方のエピソードがふんだんにはいっているのでそのエピソードだけ読んでもいいと思う。

個人的には付録もお気に入りだ!

読みたいページから読んでいい本

それだけ頭に入れてみんなにも読んでほしいと自信をもってここに送り出します。
なんだか本にたどり着くまでがメインになってゃったけどいいよね。。
中身はみんな読んで♡
面白いからさ!



謝辞
乙丸さん世にこの本を送り出していただきありがとうございます
ライバルさよちゃん(今度からこう呼べるよう頑張るね)
きったさんかわいい
明星堂書店さま置いててくれてさんきゅーです
となりのびんぼーゆすりのにーちゃん


追伸
朝活してみたけど日中きついからもうしない
眠すぎる。今もカフェで隣の兄ちゃんの貧乏ゆすりがなければ寝ているところだ。

いつもNoteよんでいただきありがとうございます!

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