今朝乗ってきた国の宝は迷惑がられた

写真は昨日の夕暮れオフィスから。

こっからほんだい

満員電車へのベビーカー使用に関してポジションをとるつもりはない。
事情によるだろうと言うことしかいえない。

抱っこできない身体的理由があったりだっこした子どもが押し潰されて危険だったり、にもつが多かったり。
反面
その電車じゃなきゃいけない理由があったり等様々なことがあるんだと思う。

そして乗り合わせたがわにも事情がある。

杖をついた４０才ぐらいの男性の足にベビーカーを押して、すいませんもう少し。と言う母親の姿には違和感こそ覚えたが僕は黙ってみていることしかできなかった。

ベビーカーの親子は車イス用のスペースがある車両を意図的か知らないが選んでおりそこにたつ人々はその場所を譲らなかった。

彼ら彼女にもなにか事情がある場合がある。
やはりそれを否定することは難しい。

だがしかし実際に同乗するとやはり迷惑だなと思わざるを得ないだろう。

朝の丸ノ内線決してすいている電車ではない。

たっているひとも邪魔なのだから。

僕は電車を降りて次の電車に乗るくらいしかできなかったが所詮他の誰か一人が乗っただけだ。

優しくて余裕のある人のなんて少ないこと。ただそれこそが問題でベビーカーは論点じゃないんだろうなぁと思った次第でした。

なぜこうも東京で働かねばならないのか。

やっぱ地方に出たいなぁ。