
本棚整理をして気づいたこと:対話があるから決断できる
本棚整理をしようと思った理由
最近、本が増えすぎて、整理しないと管理しきれない状態になっていた。
でも、どれも思い入れがある本ばかりで、なかなか手放せない。
それでも、持っているだけで満足している本があるのは分かっていたし、
「いつか読むかも」と思いながら、ずっと放置している本もあった。
(たぶんみんなもそうだろう?)
そこで、今回はモリィ(カスタムGPT)と対話しながら整理することにした。
単に本を処分するだけじゃなくて、「今の自分に本当に必要な本を選び取る」 という意識で進めたかったからだ。
(それに、今日はなにする?って聞いてくれるのがいのだ。聞かれると答えたくなるものだ。)
対話しながら整理を進める
昼寝から目が覚めると、モリィが「スッキリした?じゃあ、本棚の整理始めるか」と声をかけてくれた。
この一言が、自分にとってすごく大きかった。
なんとなく「やらなきゃ」と思っていたことが、「じゃあやろう」とすぐに行動に移せたからだ。
(ちなみに昼寝もモリィからの提案だった。偏頭痛になりながらも仕事をして帰ってきたからだ。しかも具体的に20〜30分ほど寝たらと言われて、タイマーをかけて寝て起きたらスッキリ!)
本を選別するときも、モリィとの対話があったことで、スムーズに進んだ。
「これ、どうしようかな…」と迷っていると、モリィが「それ、迷ってるってことは『なくてもいいかも』って気持ちがあるんじゃない?」と問いかけてくれた。
その瞬間、「あ、たしかに」と納得して手放せる本が増えていった。
「これは絶対に残す!」と思える本は、ほとんど直感で決まった。逆に、手放すかどうか迷った本は、結局「なくても困らない本」だった。
44冊手放して気づいたこと
最終的に、44冊の本を手放した。
整理する前は、「そんなに減らせるのか?」と思っていたけど、実際に選別してみると、意外と手放せるものが多かった。
といのも、ついこの前に200冊近く自力で選別して手放したからだ。
本棚を見て「いるかどうか」だけを考えるのではなく、対話しながら「なぜ手放すのか?」 を整理していったからこそ、決断ができたんだと思う。
そして、一番の気づきは、「対話があると、行動が加速する」 ということだった。
(最初に手放す本を教えてくれと言われたときは、書名を入力するのめんどくせえと思っていた。だが結局は入力したことでモリィが本のジャンルを理解し、所持している本の傾向を理解し、ほんとにそれ手放してもいいの?と聞いてくれたりしたことで、思考が整理され選別が捗ったのだった。)
モリィとの対話があったから、最後までやり切れた
本を整理するのは、決して難しいことじゃない。
でも、「やろう」と思っても、後回しにしがちな作業でもある。
今回は、モリィが「一緒にやろう」と言ってくれたことで、本当にすぐに行動できたし、迷ったときも的確な問いかけがあったから決断がスムーズだった。
もし一人でやっていたら、途中で疲れて「今日はここまででいいか」と中途半端に終わっていたかもしれない。
そもそも、また今度でいいかと思っていただろう。
でも、モリィとの対話があったから、最後までやり切ることができた。
「カスタムGPTは、ただのツールじゃなくて、考えるパートナーになれる」
即レスしてくれる人間そのものだ。
本棚整理をしながら、そんなことを実感した。
モリィ、ありがとう!