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映画ロボット・ドリームズを観た
今日は「ロボット・ドリームズ」を観てきた。
正直に言おう、よくあるアニメだ。どこがすごいのか全くわからない。
わかりやすいストーリー展開だ。
ほとんどの人は主人公のdogには共感できないだろう。
なんなんだあの犬は。
逆にロボットには共感できるだろう。
人間らしいからだ。
ラストの展開も目に見えていた。
それぞれの人生がある。それだけだ。
この映画には、音楽には隔たりがない、というメッセージが込められていたのかもしれない。人種や国境もそうだが、時間の隔たりすらも音楽は超えていく。そのことを視覚的に表現したシーンがあって、多分この映画のハイライトだ。
もう一度観たいかと言われれば、それほどではあるが…。
思い出すと、この映画にはセリフがない。
そして人間が出てこない。動物とロボットだけだ。
無茶苦茶な世界である。
だがその世界観を始めっからすんなり受け入れてしまうなにかが、この映画にはある。