また地元ライン粉砕!地元キラーか、南関キラーか、南関の抱える問題…【G3】松戸記念
今年3つ目の記念を制した清水。
1月に大宮で埼玉勢5車を
2月に静岡で深谷、郡司を含む南関勢3車を
そして今回、松戸で南関勢4車を相手に勝利している。
負けはしたものの、1月の川崎でも南関勢5車を分断し、中国ラインで2着3着で終えている。
1番車岩本、番手岩本。南関の作戦とは…?
1番車をもらいながら前受けどころか、中断も取れず南関勢は後方からとなった。
どういう作戦だったのか?レースからは南関勢がどういうレースをしたかったのか、いくつの展開を想定していたのか。がまったく見えなかった。
岩本のスタート直後の動きを見てもそうだ。Sをとりに行っているようにも見えるし、早々諦めたようにも見えるし、ハナからS取るつもりなく初めから後ろ攻め想定だったようにも見なくもない。
取鳥が出させてくれると思ったのか?真相が知りたいところだが、こればかりはわからない。
いずれにしろ、勝負に対して甘い気がしてならない。勝負には貪欲で、時に非情でなくてはならない。
清水に深谷の番手に入られた時もそうだ。
しっかり追走していれば簡単入られることもなかったし、だとするならば結果は変わっていただろう。
内側清水との並走を嫌ったのか。初日に眞杉に捌かれた嫌なイメージが頭に残っていた可能性も大いにある。それでも退くのは違う。
単純に千切れたのか?
いずれにせよ、後ろを回る選手としては言及されて当然のパフォーマンスであったのは言うまでもない。
ここから先は
1,100字
/
2画像
¥ 100
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?