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「写真雑記。」幼い頃に行った公園を久々に見たら寂しい気持ちになった話。「いきいき親水公園」

懐かしい公園へ。

幼稚園児の頃か、小学生の頃か、10年以上前を最後に行っていなかった公園に行ってきた。

いきいき親水公園。夏になると水溜に水が張られ、プールと同じように遊べます。

時間は残酷で寂しい。

平日の昼間、それに冬の寒さが相まって公園を利用している人はいなかった。この公園は遊具が少ないが唯一このすべり台だけが目立っていた。

すべり台。この他に目立つ遊具はなかった。

しかし、よく見てみると黄色いテープに「きけん立入禁止」と。
おそらく、設置されてから何年も経ちいつ壊れてもおかしくないためこのテープを張っているのだろう。
目立った遊具がこれだけしかないだけにとても寂しい気持ちになってしまった。

「きけん立入禁止」時間はとても残酷。

この寂しみの良さ。

県の末端にあり古くから残っている公園はおそらくこのテープがほとんどの遊具に張られているだろう。
今更取り壊しや作り直しをする公園はないだろうから私の知っている公園の遊具はこれからどんどん使えなくなっていくだろう。
それはとても寂しい気持ちになるが、その寂しみでしか出せない良さがあると私は思う。
この寂しみが私は好きだし、これが残っているうちに写真に残せたらいいなと思っている。

小さなカエルの乗り物。この寂しみが好き。

おまけ。

隣りにある銭湯の広場にあった飛行機。機体名は確認しませんでした。
タコの遊具。
隣の川。この冬にしか見れない良さが詰まっていた。

場所:鹿児島県曽於市財部町下財部303 いきいき親水公園
カメラ:FUJIFILM X-A5 レンズ:wtulensL

かいせい


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