My Dear, 文庫本。僕が君を好きなわけ
文庫本。みなさまは好きですか?
僕は大好きです。
文庫本は宇宙仰々しい表現を書いてしまいました。
文庫本は
小さく、
何度でも、
どこでも、
いつでも、
そばにいる知恵の源として
人生を支えてくれるものなのです。
あの小さなボディに秘めた可能性は無限大。
サッと本棚に置いていける分、
邪魔だなあともならないし、
読みたいときに気軽に読み返せる。
ポケットにいれたまま、お出かけもできます。
気になったらそこに付箋を貼っておく。
ぜんぶ読み終えたときに、そこに、自